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君が死んだとき、何もできなかったけれど.
君が死んだとき、私は何もできなかった.
私のウジウジを吹き飛ばすように笑って許してくれたけど、やっぱり湿度の高すぎる感じが残ったままでいる.
「やっぱり人って死ぬよな」とか思っているうちに自分が死ぬことを思い出したりして、なんだか「死って近いなぁ」とか思ったのを覚えている.
「俺が死ぬ思うなよ」.
ある人の死を看取ったあの日、確かにあの人は衰弱していた.
医者でない自分が見てもわかるほ
宗教を批判するのが下手くそな君へ.
宗教が如何なるものなのか分かっていないくせに批判するような奴が大嫌いで,「こういう人ほど能書きを垂れるんだろうな」とか思って見ている.
ここで言う「宗教」とは、厳密に言えば「信仰」を指していて、確かに批判されるべき宗教団体や理念、教義が存在していることは個人的にも理解している.
しかし理念や教義、並びに組織自体が批判されるべき状態であっても、組織を構成している個々人は批判の対象になるべきでは
苦手じゃないなら積極的に魚介類を摂取しよう.
最近魚を食べる機会を増やしている中間優善です.
シンプルに食べたいから食べているのだけれど、なんだか体が魚を求めている気がする.
何のために魚を食べるのか、というのを自分的に書いてみると
「頭がシャキッとする感じがあるから.え、みんなもだよね?」となる.
実際に頭の回転とか働きを助けてくれるのか、それともプラシーボ的な効果があるのかについて調べたところ、やっぱり魚を食べるのは身体全体の健
花火の祝祭性から逃げられない.
2022年8月27日に大阪で3年ぶりに淀川花火大会が開催された.
私が掲げている今年のテーマは「祝祭性からの解脱」で、今年の正月にも“祝祭性との付き合い方”について文章を書いていた.
私の住んでいる家は淀川の河川敷にとても近いので、音はもちろん、乱反射する光が空や道路や家々に降り注ぐのを確認できた.
先述した通り、今年のテーマは「祝祭性からの解脱」.
祝祭性と距離を置く生活に突如として現れた
当たり前だけど文脈って「線」なんだよな.
文脈を読み取ることが難しいって人が多いようで、それってなぜなんだろうとか考えてみると、そもそも「文脈とは〇〇だ」みたいなイメージが湧きづらいからかもしれない.
文脈とは ネットで「文脈とは」みたいな感じで調べたら
「ひとつひとつの事象にとらわれずそれらを包含した全体像を理解すること」っていう説明が出てきた.
これは「文脈とは」っていう問いに対して簡潔に述べられている回答だと考えることができ
ピラミッドのような人間になろう.
ピラミッドは現代の技術を持ってしても作ることが困難とされており、建設当時の技術では建設不可能であったのではないかという見解から、高度な文明・技術を持つ地球外生命体の介入があったのではないかと言われている.
ピラミッドは完璧ではない.
ピラミッドは上記の通り、どうやって作ったのかがわからない建造物である.
用途や目的は古文書などの解析により粗方判明しているが、学会では今もなお議論が続いている
メモやノートは内容を思い出すためのトリガーである.
学生であればもちろん、社会に出たあともメモやノートを取る機会は多い.
しかし、せっかく綺麗に書いたのにも関わらず、なぜか復習の効果が期待できないこともあるだろう.
そんなことになってしまう理由は単純で、内容を理解していないからである.
授業はもちろんのこと、ノートを取る前に理解しよう.
授業でノートを取るのは日常的なことだが、「ノートを取る」ということ自体が単純作業化してしまい、そもそも授
国債発行が国内市場の活性化に繋がれば.
「日本が経済的に豊かな国になることは期待できない感」が蔓延する中で、いくつかの政党が国債発行のポジティブな効果について主張している.
MMTがその代表例だと思うのだけれど、やっぱり限界点を認めた上で国債発行を検討した方がいいよねっていう話もある.
日本国は「円」という自国通貨を持っているので、お金を刷って国内に供給することができる.
完全なる門外漢の私でも少しはイメージできる国債発行のイン
学習の機会を逃して平凡なトンマに成り下がるな.
知らない言葉や単語が出てきたら、その都度ググれ.
学習の機会をみすみす逃してトンマに成り下がるのは最悪だ.
知らない間に出し抜かれるような間抜けになるな.
何かを語る機会が少ない日常を送っているとしても、いずれ必ず何かを主張するべきタイミングが来る.
そのタイミングのためにも、あらゆる手段を講じて学習しろ.
表面で感じるだけの愛撫的な日々を送るな.
競争社会を生きる立場としての戦略的
トゲのついた言葉は口の中も切る.
「譲れないこと」という話題に関して言えば、多少攻撃的に守るべき場面がある.
プライドという“それ”がネガティブなものとして捉えられることの多い中、どこかで線引きをしなければ、本来バラバラな現存在である人間はシルエットを失ってしまうからである.
本来バラバラな現存在という文言は、単体で見た人間がいかに複合的な存在であるかを物語ると同時に、その複合体としてのシルエットをどう維持するのかという意思
若干の延命を期待して,季節外れのクリスマスソングを聴いている.
夏に聴くクリスマスソングが、短い夏を少しだけ伸ばしてくれそうな気がする.
そしてクリスマスソングが伸ばしてくれた若干の夏は、その若干さ故に、心に保存される気がする.
捉えどころのない人生を考えるとき、真っ暗な高速道路を走っている車の視界を思い浮かべる.
唯一見えるのはヘッドライトで照らされた数メートル先の道路と、遠くに輝く夜景.
自分が見ることのできる何かを励みにしてアクセルを踏み続ける感覚が、