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鮫の料理

こんにちは ゆうです。
さてさて鮫肉料理編をやっていきたいと思います。
解剖編で書いたように内臓は出したのですが残りはほとんど持ち帰りました。数キロ分のサメの肉です。 鮫パーティーです!!

心配事として 解剖してるときはそうでもなかったのですが、持って帰るとやはり臭いがしました。 よく言うアンモニアの臭いはよくわからなかったですが強めの生臭さがありました。 (軟骨魚類は浸透圧を調節するために尿素をたくさん蓄えていてそれがアンモニアになるため臭いがきつく食卓に上がりづらいといわれている)

まずは唐揚げを作りました。

これは細かくなった肉をニンニク ショウガ ネギ 酒 などでつけこむため臭いは全くしませんでした。味の方はというと とてもおいしかった です。ふわふわとした身ではあるんですがしっかりとした弾力があり鶏皮や脂身に近い触感でした。 脂肪分は多くなく、比較的たんぱくな味ではあるのですがスパイスで味付けをしたため最高でした。 よくある鶏のから揚げと互角に張り合えるクオリティーでした。自分だけの意見だけだと,,,と思い友人二人と食べましたが彼らも想像よりはるかにおいしいと言ってました。

続く二品目は鍋で食べました。

こちらは大きな塊でネギやゴボウ、酒などに漬けておきました。,,,が切ってみたら中の方は全然漬けられてなくて煮て食べてみたら少し臭かったです。ある友人は「これは食えない」と言っていました。そこで一口大に切って再度付け直して鍋に入れたところとてもおいしく食べられました。友人も5人全員がおいしいと言ってました。揚げたものより白身魚のような感じがしました。水分が多く触感が不安でしたが、崩れたり変な触感になることなくおいしくいただけました。

最後に現在作り中のふかひれです。

今乾燥中です。 残念ながらうちにはフードドライヤーなるものはないので天然乾燥させるしかなさそうです。お願いですどなたか買ってください。
サイズが小さいからか話に聞くほど皮むきなどが大変な作業ではなかったように思います。

鮫革も今チャレンジ中なのでふかひれと一緒にまた書きたいと思います。

読んでいただきありがとうございました


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