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コロナで潰れた農場実習

皆さんこんにちは ゆう です。

今回は早めの投稿ができるかなと思います。
というのも自分の学校では酪農場実習があります。いえ,,,,ある予定でした,,,
それが流行り病でなくなってしまったのでそれについて少し愚痴を書こうと思います。

自分の学校はほかの大学の獣医学部との共同で運営されています。籍も一応両大学にあるらしい(ここら辺よくわかってない) 今回の実習はそのもう一つの大学の学生との初の交流会も兼ねていました。

実習はもともと一週間、地元の酪農場や学校内を回り様々なことを体験する予定でした。ですが実際に行ったことはオンデマンドで映像を見たり双方をネットでつないでの講義を永遠と聞いたりすることでした。

当然学生の反応は良くなく自分のクラスは寝ていたりパソコンをいじっていたりと態度が如実に表れていました。

講義は牛を中心に畜産についての映像でした。臓器や繁殖の様子といった倫理的に普段は見ることの難しそうな映像もいくつかあり、何人かの人が言っていたように 全くの無意味だ とまでは思いません。ですが、やはりどこか「映像の中の世界」といった雰囲気がありました。実際に予定通り行われていたとしても映像でしか見ることのできないものもあったのでしょうが、内容が内容だけにどれほどこれをやる意味があるのだろうと少し疑問でした。

近年よく「リモートなんちゃら」というのをよく耳にします。確かに選択肢としてあることは素晴らしいと思います。ですが使い方を考えるべきです。旅行や実習など現地に行ってこそといったものは限界が近いと思います。

以上コロナ状況の獣医学部実習の紹介でした。

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