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法政大学経営学部編入試験:経営学編

こんにちは。yuです。

今回は「法政大学(範囲を広げるなら中堅私立、地方国公立受けるなら)を受験するならこれだけやっとけば大丈夫やぜ!」って言い切っちゃうとよくないですが、効率的に進めていく上で、本当にやってほしい参考書を話していきます。

私はこれからお話しする参考書+過去問・問題集で実際に合格していますし、過去問を見る限り、以下紹介する参考書で十分足りると考えています。

ちなみに、今年度法政大学経営学部3年次編入試験は例年に比べ受験者数が大きく増加し、16人いました。案外、来年度も十数人になりそうな気がする。(個人的な感想ですが笑)

そういうことで効率よく法政大学に合格するための参考書をご紹介します。
当たり前ですが人気な参考書なので他の合格者さんのと意見が被るでしょうがご了承ください。。。

紹介順に沿って、学習を進めていただくことをお勧めしています。
理由は各参考書紹介時に説明していきます。

では、早速行ってみましょう。

経営学入門キーコンセプト


言わずもがなですね笑 

これを最初にやることをお勧めします
というのも、この参考書は見開き1ページに1つの経営学用語が説明されており、非常にコンパクトかつわかりやすく、1つ1つの経営学用語を理解する頃ができます。

最終目標としては、1つ1つの経営学用語を数百字でまとめて書けるようになることが目標です。これができれば法政大学の経営学の問題は割といけます。
勉強法としては、一度全ページ読み進めてもらって、どのような用語があるのかだけ理解してもらいます。その次に各ページを細かく読み、ノートに書き写すなりしてもらい、用語の意味、概要を覚えます。
用語の意味をそのまま覚えるより、自分の言葉で要約できるようになることがベストです。


テキスト経営学

この時点で、キーコンセプトに出てくる用語をある程度自分の言葉で書けるまたは用語の意味を暗記している状態だと思います。

その上で次におすすめする参考書は「テキスト経営学」です。こちらも非常に有名な一冊です。

キーコンセプトの用語をより深く解説されているのがこの一冊です。
なので当たり前ですがキーコンセプトに比べて、厚みがあります。
そういう理由で私は初めの一冊にキーコンセプトをやることをおすすめしています。(いきなり分厚い本を見るとやる気を無くしそうな気がします笑)

ここでは、キーコンセプトで覚えた各用語の足りない情報を補います。
元々この参考書をやる前に一通り用語を理解しているはずですから、意外に重くないです。

この参考書はマーケティング戦略やテイラー、ファヨールといった頻出用語がかなり詳しく説明されていますので、ここら辺は重点的にやっていただきたいです。

全体的に詳しく書かれているので、時間がある人は丁寧にやって損はない本です。


ということで法政大学を受験するにあたって使用した参考書はこの2冊です。正直法政大学を受験するのであれば、この2冊を徹底的にやり込み、各用語を要約できるまでのレベルに持っていけば、経営学の問題はかなり楽です。


ここからは実践編です。
覚えた用語を実際にアウトプットする必要があります。もちろん自分でこの用語について説明してみる。何文字以内で書いてみるという方法もいいですが、効率よくやる方法もあるので今回ご紹介します。

経済学編入最短攻略シリーズ 経営学・マーケティング編


アンコウさんが出されている「経済学編入最短攻略シリーズ 経営学・マーケティング編」です。

私はここまで積み上げてきた知識をアウトプットするためにこちらの問題集を利用させていただきました。

経済学編入シリーズとありますが、法政大学経営学部の編入試験にフォーカスするのであればかなり有効な問題集となっています。

こちらの問題集を解きまくり、解答を暗記するまでやり込めば、法政大学の経営学の問題は大丈夫だと思います。

そもそも法政大学の経営学の問題は結構オーソドックス、基本的な問題が多い感じがしているため、上の参考書2冊でも十分だと思います。

問題慣れしたい方はアンコウさんの問題集をやっといて損はしないと思います。

また、事例や企業例を問われること(特にマーケティング戦略などにおいて顕著)があるため、各人でインターネットで「〜〜戦略 企業例」と調べていただき、覚えとくと非常に優位に立てます。


ということで最短で法政大学の経営学の問題に対応できるレベルに持っていける参考書をご紹介しました。



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