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ドライヤーと苦汁 1/29
・日記に書いたかどうか忘れたが僕は銭湯で働いている。いつものようにロッカー整理をしていると親子連れ(お父さん、子供)が髪を乾かしていた。お父さんが子供の髪を乾かしていて、途中で「よし、こっから自分で乾かせ」と子供にドライヤーを渡した。器用な手つきで髪を乾かす6歳くらいの男の子。あら上手と思っていたら。その子供がぽつり「重たい」。!!!確かに!忘れていた。ドライヤーが重かった時代があったのだ。今も重いと感じる時はあるかもしれないが、それは長時間乾かしているがうえの腕の疲労。僕たち私たちはドライヤーが重いと感じる時代があったのだ。僕は小さい頃親に乾かしてもらっていた。それは「重い」からではなく、両親の優しさや愛情などが詰まった「想い」だったのかも知れない。やかましすぎる。
・人の会話を聞いていた。大学生男二人組、パチンコ帰りらしい。
男A「いやぁ負けたなぁ結構」
男B「まあレッドブル飲むわ、17000円のレッドブル。」
男A「いやそれ負け続けてやっとのレッドブルだろ」
この会話を聞いて文字通り「苦汁を飲んでる」なと思った。かなりどうでもいい。
・作った映像を発表した。最初はかなりドキドキしてて、嫌な感じに思われたらどうしようとかんがえていたが、上映されると意外と好評だった。いや、正直言うと絶対ウケると確信していたのでどれくらいウケるかドキドキしていたのだ。ここにもいつか載せることにしよう。電子の海を航海できるほど頑丈な作りをした船ではないが。
・思い立ってマットレスを買いに行った。いつも寝ているベッドがスプリング剥き出しだからだ。敷いてみたらそりゃ良い。かなり寝やすそうだ。明日は念願のポルノグラフィティのライブ。もう寝るとしよう。
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