【私的読書生活】週刊読書録vol.25(2022/6/18〜6/24)
梅雨を何処かに置き忘れて、夏が来てしまったような暑さの中。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はへばりがち。
暑いのは苦手なんです。
特に、手汗で本がへたるのが一番嫌ですね。(読書好きあるあるだと思う)
さて、突然ですが、今週から諸般の事情により、読了本全ての紹介はやめることにします!
諸般の事情も何も、あまりに併読というか、摘み読みをしすぎていて、読了できないものが多過ぎるのです。(本に関しては本当に浮気症で。)
くわえて、全部書こうとすると、長くなりすぎて、書くのはもちろん、きっと読んでくださる方にもしんどい。(長すぎるとね)
そう思ったので、路線変更!(本当に唐突)
とか何とか言って、もしかしたらまた不意に、やり方を変えてしまうかもしれませんが。
読了本や読んでる本や読みかけの本の記録の方法は、今検討中。
しばらく模索して、ある程度まとまったら、またこちらで書いてみるかもしれません。
それでは新装版【週刊読書録】。
よろしければお付き合い下さいませ。
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今週の一冊
Amazonレビューはなかなかの辛口も、個人的には面白く読める一冊で、何度か再読してる。
(って、自分の以前の感想もわりあい辛辣だった。丸くなったのね、色々と。)
まぁ、古代の天皇については、話半分くらいで、読めばいいとわけで。
むしろ明治天皇以降に関しては、医師の目から語るがゆえに精緻すぎて、苦手な人にはちょいとエグいかも。
第6章は慧眼。
転地療養云々はわからないけれど、そろそろ無理があることには気づいた方がいい。
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今週のおすすめ漫画
今週の一冊が天皇を扱っているので、こちらも天皇が主役の歴史漫画を。
日本史を学ぶ中で、中継ぎ扱いされやすい女帝という存在を、見直させてくれる。
フィクションの部分もあるだろうが、里中満智子先生がライフワークとして描き上げたその物語は骨太で、力強く、壮大な物語。
歴史、恋愛、親子関係、三角関係、不倫、嫉妬、葛藤、権力争い、なんでもござれ。
無事完結もして、本当によかった。
おもしろいですよ。
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今週の気になる一冊
第164回芥川賞受賞作!
史上3番目の若さでの受賞!
各界から絶賛の声!
とくると、臆してしまいがちの悪癖で、今まで読まずにいた。
先日、連れ合いが手に取っているのを見て、
『推し、萌ゆ』
でないことを初めて知る。
すみません、すみません、すみません。
正しくは『推し、燃ゆ』。
読書好きとか、返上しないとだめなレベルで、申し訳ない。
反省の意味も込めて読ませていただきたいです!
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こんな感じでやっていこうかと。
必ず1週間分の読了本をまとめない代わりに、一応、金曜日更新に出来たらと思っています。
(出来れば!出来ればです、笑。)
どうぞよろしくお願いします。
最後までご覧下さり、ありがとうございました。
皆様にも、素敵な本との出会いがありますように。
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