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余裕だと思っていた相手が突然強敵になる感覚

「今日はやるべき作業に余裕がある!」

「午後からはおまけの時間にしよう!」

こう思った日、色々なことを考えはじめます。

(区役所行かねば…)

(ついでに散髪も行っちゃう?)

(思い切って昼飲みもたまにはありかも?)

(だったらちょっと凝った料理作ってみる?)

(いや、ブログネタを流石に消化していかないと…)

(それよりもポートフォリオサイトも作り込まねば)

(営業もしっかりしないと)

(まぁ、一旦終わったら考えるか!)

朝一番に脳内会議が開かれるのですが、

だいたいその日は本来の作業だけで終わってしまいます。


「まぁ、始めれば2〜3時間で終わるし!」と思っていると、何もしていない時間がどんどん流れていく。

気づけば昼過ぎ。もう外に出て何かをする気分では無くなっています。

それ以上に、作業の完遂自体も危うくなってくる。

すでにこの相手は油断できる状態ではありません。
本気で対応する必要があります。

夕方に差し掛かるタイミングで慌てだし、なんとか最低限の作業をこなす。

「次こそは…」と未来の自分に期待して寝る。

こんな日が最近多くなっています。


こういった状況を「パーキンソンの法則」と呼ぶらしい。

「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」

引用:三菱UFJリサーチ&コンサルティング パーキンソンの法則

この世の真理かもしれない。

なんとかしてこの法則に抗う必要があります。


対策としては以下の内容があげられていました。

「仕事の期限を自分で決めて生産性を高める」
「仕事を細かいタスクに分ける」
「作業時間を明確にする」
「会議ではゴールを明確にする」
「あえて人員を減らし生産性を高める」

引用:パーキンソンの法則とは?生産性を高める方法を解説

確かに、作業を細かく分割することは効果的かもしれない。

どうしても100%を1日で終わらせようとしてしまう癖がある。

ダメだと分かっているのに、一日で書き切れるギリギリの文字数と記事数で予定を組んでしまう。

20〜30%程度をコツコツ積み上げて、数日かけて並行しながら進める方がいいのかも。

改善の余地ありそうです。


「15分しかないし、この作業は無理か」と感じる場面結構あります。

そういった時でも、できる限り進める方が良いっぽい。

作業に追われるのではなく、こちらから追う感覚でしょうか。

作業を1日で区切らず、もう少し長いスパンで見たほうが効率的なのかもしれませんね。

日々精進してまいります。

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