スパイダーマン:ホームカミングの感想
最新作「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の評価がいいようで、履修がてら1作品目を見てみたところ非常に面白かったので感想です。
はじめに
個人的にこれまで観了した洋画の中でもキャラ立ちと話のテンポは群を抜いてると思います。直感的に思ったこととしては「洋画としてかなり見やすい」です。
ただシリーズもののリブート作なので見る人の前提によっては当然ながら評価は異なると思います。
自分の前提としては、前2シリーズはほぼ未見(アクションシーンうろ覚え程度)で、アベンジャーズ4作品は観了済です。
以下感想(ネタバレあり)です。
ここが最高だった
トム・ホランドのイメージビデオかな?ってくらいピーター・パーカー役のトム・ホランド(以下トムホ)がハマり役で喜怒哀楽とにかく色んな表情が見れるのがとにかく最高でした。
「主人公の魅力を120%引き出す!!!」という作り手の気概がビシビシ伝わって作品全体のエネルギーに繋がってたと思います。こういうのほんと好き。
ここも最高だった
見習いスパイダーマンという前提が良かったと思います。
作中において、ピーターはトニー・スタークの庇護下にいて見習い扱いを受けてます。
その描写が見事なまでに見習いヒーローとしてのお約束を踏襲してくれて潔いまでの描写だと思いました。いや本当に好き。お約束最高。
「子供扱いしないでよ!」などなど
うん、絶対に「まだ子供」の役割を持ってるキャラしか出てこないであろう吐き台詞をドンピシャのタイミングで描写する徹底ぶりよ、本当潔いありがとう。
ここも最高だった
全部を通してワイヤーアクションの最高を煮つめたようなアクション最高過ぎました。本当に好きなアクションだ。
ここを前提にした方がいいよ
作中では語られませんが、ピーターはもともとスパイダーマン活動をしていてトニー・スタークに支援されるようになったらしいです。(キャプテン・アメリカ/シビル・ウォーで描かれるらしいです。)
個人的にはよくある師弟関係ね〜と少ない描写で納得できたのですが、トニー・スターク(アイアンマン)の性格やアベンジャーズ上の立ち位置、そもそもアベンジャーズが何なのかは最低限分かった方がより楽しめるかなと思います。
そのため、アベンジャーズ1作品目に目を通すことをオススメします。
最後に
2作品目履修して最新作はよ見たい!
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