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アーツ・アンド・クラフツとデザイン

ぐるっとパス活用ということで、江之浦測候所の帰りに横浜のそごう美術館に行ってきました。

小田原からの帰りに横浜通るからというのが大きな理由で立ち寄ったそごう美術館。
アーツ・アンド・クラフツはウィリアム・モリスのイメージだったので、サブタイトルにフランク・ロイド・ライトの名前があるのは意外でした。その程度の知識での鑑賞です。

テキスタイルが素敵だなというのと、細かい手仕事が施されている食器やランプなど見応えありました。家具は細部まで華やかなものもありましたが、椅子は質実剛健な印象があります。
アメリカにも運動は広がっていて、ティファニースタジオのランプにもアーツ・アンド・クラフツの影響を与えていたのは知りませんでした。
アーツ・アンド・クラフツの歴史に沿っていたので変遷が理解しやすい展示なのもよかったです。グッズが可愛いのもポイントが高い展覧会でした。

ライティングデスクと衝立
刺繍が素敵
キャビネットとタペストリー


◾️おまけ
小田原城。人、人、人の混雑ぶりでした。

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