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ある女性の物語「ミス ディオール展覧会~Stories of a Miss~」六本木ミュージアム

恵比寿で犬猫を堪能したあとは、六本木へ移動してミスディオール展へ。

この展示を無料で見せているのがすごい。
ミスディオールの販促イベントだということはわかっていても、この感想につきます。
ショッピングエリアは大盛況だったので、マーケティングとして成功していると感じました。

ミスディオールの歴史をたどる展示は、現代美術館のクリスチャン・ディオール展の凝縮版といった趣き。空間演出をしたのが同じ建築家・重松象平と彼が率いるOMA NYなので、どことなく既視感があります。

とはいっても、展示空間は違うし、内容も異なるので、十分楽しめました。
ディオールを描くというテーマのイラストレーターによる作品群は初めて見るものだったので、ピンクの空間と合わせて面白かったです。
プレタポルテの部屋は、オレンジとピンクの壁が派手すぎて目がチカチカしました。

ショッピングエリアではミスディオールやディオールのコスメが販売されていてかなり賑わっていました。ショッピングエリアを抜けると、カフェがあり待機人数がすごい。屋外のテイクアウトスペースも混雑していて、特別感と映えは重要だなと思いました。

失敗したなと思ったのは、展示内容がアプリで見られると説明されていたのに見なかったこと。
会場を出てから思い出したので、見ることができませんでした。

植栽も素敵
大きな香水瓶が回ります
壁のタペストリーがすごい
ティファニー展でも似たようなものを見た気が…
ミニトルソーが可愛い
こちらもミニトルソー
ミスディオールの可愛らしさ全開
プレタポルテ①
プレタポルテ②
プレタポルテ③
プレタポルテ④
和紙を使った展示台
ドレスとアート作品、香水瓶
ドレスが素敵
アート作品とドレス
ピンク色に光る犬

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