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自分と人間界について

正直なこと言うと、今もかなりの頻度で消えたくなることがある。

自分のことは大好きなんだけど、
人間界のことを考えると虚しさに襲われてしまい
存在していることが本気でイヤになる。

でも、それでも今の自分は
決定的に昔と違うところがふたつある。

ひとつは
「自分以外の誰かが、見守ってくれている」
という確信があること。

もうひとつは
「自分の中にもう1人の自分がいて、いつも守ってくれている」
という確信があることだ。

これらの確信が絶対的な安心感となって、いつも自分のことを守っている。
だからまぁそこまで深刻に落ち込むことはない。
これを書いてる今も、鼻歌フンフン歌えるくらいのメンタルは余裕で保てている。

昔は違った。
そんな確信や安心感はなかったから
毎日底なしに苦しかった。
ただ、ふたつめの「もう1人の自分」はわすかながら感じていた気もするけどね。


最近、いろいろあった。
我ながらスゲー行動力だと思うようなこともした。
そんな自分を心底誇りに思う。
自分のことは世界で一番好き。
これだけ聞くと普通に自己肯定感高い人みたいだけど
実際は毎日のように消えたくなっている。
「絶対的な存在」としての自分は大好きなんだけど
「人間界の中に存在している相対的な自分」となると、
全人類に避けられているような感覚になることすらある。
それは、人間とあまりにも感覚が違いすぎるから。
あまりにも、あまりにも、あまりにも。
まさに、自分か、自分以外か、だ。


長年の間、「普通」と言われるたくさんのものが
自分にとっては「絶望」で、
そんなことは誰にも理解されなくて
誰にも言えなくて
たくさんのものを犠牲にしなければならなかった。
この件に関しては、これ以上書かない方が自分のためだ。苦しすぎるから。


もう、苦しみは終わり。
もうこれ以上、人間界のことを「無理」って言いたくない。
だから全てをネタにしよう。って決めたんだ。
引きずられそうになることもあるけど。


いつかそう遠くはない未来に
長年、誰にも言えなかった「苦しみ」が
世界中の人に知られる「笑い」や「希望」に昇華されるのだと、もう1人の自分は知っていて
「大丈夫だからね」と、いつもそばにいてくれるのだ。

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