58歳のオジが、リュック1つで初🔰1人海外旅行へ行く件。ハノイ編 10 孤独のグルメ編‼Part4
8件目 ブンチャー
BÚN CHẢ HƯƠNG LIÊN
5月2日火曜日、時刻は16時30分、滞在ホテルから散歩がてら徒歩30分。現在の気温は歩きながらオデコから汗の玉が、時折ボタッと落ち続ける気温だ。 暑さとか、シンドサとかを今の自分が余り感じないのは、ここは海外だからね、上下前後左右なにかしら警戒しつつ、何かを発見しつつ、街の風景や、人々の情景を楽しみつつ、歩道の穴ボコを避けつつ、 アドレナリン出して歩いているからだろうね。後から体力がヤバいヤツね。
ホテルで、シャワーを浴びて少しの時間ベッドで寝転んだけで、かなりリフレッシュしたぞ、後でフットマッサージは行こうかなぁ、とか思いながら歩いて到着。
このブンチャー屋さんは、今回の旅で唯一ガイドブックや、多くのSNSでも取り上げられている有名店なんだ、何でも2016年に当時のオバマ大統領が、食べに来た店なんだって事です。
スープが! 甘い! 優しい甘さなんだけどね、あまぁ〜いスープ。豚肉は煮込んでホロホロになった肉塊の表面を炭火で炙ったのかな? それとも、新鮮な豚肉じっくり炙っただけなのか? 柔らか〜いこの肉をスープにぶっ込んだヤツで、こんなの美味いに決まってんじゃん!
野菜は、紫蘇に、葉物レタスっぽいのとか数種類でこの皿にはパクチーが無かった。
少しスープの甘さが気になったオジサンだけどさ、優しい味で美味しいね、野菜も新鮮で美味しい、紫蘇抜群に美味しい、肉、サイコーに美味しい。
味変メニューは、ニンニクスリオロシ、赤い唐辛子スライス、ライム、全部入れ放題。
具材は全部美味、個人的には味変してからも、スープの甘さはね、チョイあれな感じかな、なんだろうねこの甘さは? 砂糖だろうね、ミリンぽくは無いかな? 透明なスープで、クセの無い甘さでは有ります。
この店の揚げ春巻は、うまそ~だったよ。
残念ながら僕は、とてもブンチャーの麺が、食べ切れそうになかったんで頼まなかったんだけどね。
ベトナムの揚げ春巻、どこで食べてもきっとウマイ、日本人に合う、間違い無い。
そういえば、生春巻ってメニューは見なかったな。何でかなと、ちょっと調べてみるとホーチミンとか南部へ行けば多いのかな?
ベトナムでも生で何かを食べるというのは、野菜類ぐらいと思う。具材のエビは茹でて赤くなったエビとかだしね。
初めて何かで聞いた時は、生? 湿気が高く熱い暑い国で生?って思った記憶も有る。
生物はビール以外、オジサンはこの辺りの国では口に入れたらダメなんだよ。
ここの店は有名で混むとのことだったので、入店時間を16時代に行こうと狙っていた。この時間でも、ま、店先に並ぶまではならないけど、人は入れ替わりながら座席は、ほぼ満席で廻っているね。
ひとテーブル8人の席は当然相席、人気店だけあって店員さんはキビキビと動いているね、客層は半分以上、僕を含めた外人です。エアコンも入って扇風機も回ってるからなかなか快適だったよ。
だから、スープはもう少し熱いスープがよかったな、温い優しい温度なんでね。
ご馳走さまでした。
9件目 ビアホイ 888
時刻は、18時00分、2時間散歩した後、今日のビアホイは、昨日のビアホイ店から大きな通りを挟んで、斜め向いの角にある店。この店も大型店舗になるね。
さすがにこの時間はテラス席?は、ほぼ一杯だったけど、お一人様の席はあったよ。
イイネ! そしてビア!と、茹で落花生がソッコー来る。さてさて今日はの料理は!
ソバは、インスタント乾麺だね、東南アジアでは一般的なヤキソバね、野菜炒めはトロミが効いた中華だね、これもアッサリ味で、コショーをタップリ掛けて食べたよ、ベトナム醬油を付けると又何とも美味しくなる、ビールのツマミにもピッタリな味、
入っている牛肉は、独特な食感と何か旨みもあって、初見の牛肉だな?なんて思ってたから後で調べてみる、ビアホイで出る牛肉は、水牛の肉がスタンダードみたいなんだ
安いのかな?水牛の肉の方が。美味しいよ。
そして見ての通り大盛デス。当然僕のお腹は、これ以上無理、ビールは3杯飲んだ。
昨日より遅い時間で、お客さんもいっぱいで、活気があって楽しい。皆んな声がデカイんだよね、そして聞こえてくるベトナム語は、この独特の発音のBGMは、
絶対聴き取れない音だわ。無理。
1つ前席の4人組オジサン達は、ビアホイでは無く、ずっとハノイビール瓶を飲んでる。
俺よりは若いと思うけどね。ツマミは茹で落花生一皿でもう3本、4本目とずっと飲んでる。
僕の後ろには、店内カウンター席で1人ボッチ様が、3人居てたかな、静かにビアホイを飲んでる。ここの店は、おにーさん、おねーさん、2人でフロア対応なんだけど愛想良くてイイネ、だってね、このハノイ旧市街の色々な店員さんは総じて愛想は良く無いんだよね。別に良いけどね。
タンタンと、応対する感じで笑みは無いんだね、ベトジェットの乗務員さんもスタッフもそうだった。今回、僕は初ベトナムだからこれが、スタンダードかどうかは解らないけども。ま、こんな感じの応対だ。
おねーさんは、最後の会計時もニコニコしてた。丁寧な言葉は要らない、少しの笑みが有れば安心するよね。少しだけでいいよね。
日本でも、安さが売りの店でさ、バカ丁寧な接客は要らない。安さだけで十分。
美味しかった〜 大満足!
ご馳走さまでした。
この店まで来る途中、ホアンキエム湖周回道路散歩でね、こんな屋台が出てるのよ。
解る?ソーセージとか、練物とか、焼鳥みたいな何かとか、野菜?とか串に、ぶっ刺さってるのが、さらに発泡スチロールに、ぶっ刺さって売ってるのよ。
注文入ると、手前に有るのが炭火コンロでね、炙って焼いてくれるの、サイコーじゃない!こんな立ち飲み屋台、欲しい。
10件目 2階テラスで瓶ビール。
最後の、ビール飲もう!
時刻は、21時10分。ハノイ大聖堂の正面右側
2階テラス席から大聖堂が見える店。
雰囲気的にもう閉店かな?と思ってたら店内から手招きしてくれたんで入店。
まだ料理もオーダー出来そうだった、入口のカウンターメニューで、初見のビールを見つけたので頼んでから2階へ上がった。
珍しい瓶だな! 苦味が効いたビール!
なんだかこの苦味は、ハノイ、ラストビールに相応しい味かもしれない。
大聖堂前の広場は、まだまだ多くの人々。
皆んな楽しそう。楽しそうな空気は伝染するから同じ空気感の場所に座っているだけなんだけど、案外楽しいよね。
それにしても今日は良く歩いた、手首に付けた安物のスマートウオッチ万歩計の表示を見ると?! え? 34900歩 約24km だって、
なかなか歩いてるわ、でも楽しかった。
明日は午前3時にタクシーが、迎えに来てハノイ空港へ向う予定だから、もう暫く散歩してホテルへは今日中に帰れば良いってゆー
算段で有る。そうなんだ、今日はオジサンは、かなり久し振りに徹夜するんですよ。
ハノイ旧市街といえば、有名な飲み処、御食事処で有るビアホイ通りが、ありますよね。ターヒエン( Tạ Hiện)通りという名前の。
映像でもよく見掛ける所、車道は完全に歩行者天国になって、道路一面に例のプラスチック椅子が並べられて、見渡す限り店しか無いあの通りです。
昨日の夜も今日も、1度は偵察に行ったんですけどね、最初から飲食するつもりは余り、無かったので、通り過ぎるだけにした。
そこは見渡す限り、通りを埋め尽くす小さなイスと、ヒト、人の声による喧騒。大きな爆音音楽は無かった。 一杯だけ飲もうかなと一瞬考えたんだけど、何となく通り過ぎてしまった。喧騒は嫌いでは無いんだけどね。
もっと多くのメニューを食べて見たかったな、何せ一皿の量が多い。外国は総じてこんなイメージだよね。おまけに僕の胃は小さい
今度来る時は、値段は同じで良いので、料理のボリュームは半分以下にしてほしい、
こんな言葉が入った意思表示カードなんか用意して来ようかな、なんて思う。
それにしてもハノイグルメは美味しかった。
まだまだ、食べたかったメニューは有る。
外国の食べ物は、なかなか興味深い事は間違い無いね。だって自分が住む、我が国日本の食べ物だって、全部知ってる訳では無いじゃないか、ケンミンショー見て驚愕の事実に驚くんだ、オジサンでもね。
次からは、やっとハノイ市内巡り編、改め、街歩き編にします。
オジサンが感じた、見た、発見した!
ハノイ旧市街レポートを、読んで頂けますと
嬉しいです。
よろしくお願いします。
今日の、最後は、これ!
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