記事一覧
ゴースト・フェイスの一件
『スクリーム』というホラー映画の殺人鬼に憧れがある
現在6作まで作られているこの映画では一貫して殺人鬼は叫び顔の白いマスクに頭から足元までスッポリと覆う黒装束を着ている。これがかっこいい
中身は超人ではなく普通の人間なので狙った相手にちょくちょく逃げられるところも可愛げがあっていいし、ネタバレになるので細かくは説明しないけど、出自や家族にいつまでも引っ張られて優しさや共感性を得るための成長を失って
12月17日まで 今年観た映画 羅列 初見のみ
ザザンボ
ア・ホーマンス
放浪記
暗黒街の顔役(日本)
帰ってきたヨッパライ
日本誕生
REVOLUTION+1
略称・連続射殺魔
ゆけゆけ二度目の処女
金の戦争
止められるか、俺たちを
聖母観音大菩薩
おたく OTAKU
転校生
断食芸人
ゴンドラ
日本無責任野郎
絵の中の少女
だんだんこ
尾道
木曜日
狂った野獣
戦争ゲーム
浪人街(90年版)
アドベンチャーランドへようこそ
ケーブル・ガイ
『グレート・ギャツビー』の一件
『グレート・ギャツビー』を10年くらい前に読んだ。
大したことは覚えていない。
主人公がギャツビーと出会う所とか、主人公が父親から薫陶を受ける所(誰かを批判したくなった時は云々てやつ)とかそんな程度。
終わり方でさえ不明瞭だ。
それでもひとつ印象的で覚えているのは、無惨に死んだギャツビーの葬式にいたふくろう眼鏡の男だ。
この男はギャツビーの絢爛豪華に彩られた剥き出しの虚飾性に気付きつつも最後を見届
三年前の記事を供養する
オムニバス形式の映画『フォー・ルームス』の中に、クエンティン・タランティーノが監督をした『ハリウッドから来た男』という話がある
ティム・ロス演じるホテルマンとタランティーノ演じるハリウッド・スターのぐだりとした会話から始まって、一人の男の指を賭けたギャンブルで幕を閉じていく、そんな感じの映画だ
別に特別な余韻を残すようなエンディングでもないし、映画自体もあまり話題になるような物でもない
それでも、