【今でしょ!note#32】 明治から戦前の地方を学ぶ (2/4) 〜民間主体の殖産興業〜
いかがお過ごしでしょうか。林でございます。
全4回シリーズでお届けしている「明治から戦前の地方を学ぶ」の第二話です。
今日も、日本の地方自治の父と呼ばれる山縣有朋を取り上げた「山縣有朋の挫折」をベースにして、明治時代の地方自治について、触れていきます。
大久保利通の地方自治大久保が目指した地方自治の考え
農民蜂起や士族の反乱の総決算となった西南戦争が鎮圧された後の明治11年3月、大久保利通が提示した上申書から、大久保利通の地方自治の考え方が分かります。
大久保が征韓論