【ポケモンで例えてみた】エージェントとして求職者に介在する価値/日頃伝えてる事をポケモンで例えてみた。
はじめに
こんにちは。
最近、何かとポケモンで例えがちの柳瀬と申します。
社内からは「またポケモンかよ」って声が飛んできそうではありますが、無視して貫いていこうと思うのでよろしくお願い致します。
普段は「自分の人生において、自分が主導権を持ち人生を歩んで欲しい」という思いで、株式会社Hajimari の事業である【intee】で就活・転職のエージェントやらマーケターやらセールスをしております。
さて、そんな私ではございますが、日頃から「そもそも自分が求職者に介在する価値は何か」を自問自答しており、自分なりの今現状の思いが少しずつ見えてきたので言語化をしてみようと思います。
※少しでも読みやすいようにポケモンで例えてみました。
大先輩がいる中で書くのは非常にお恥ずかしい思いではございますが、
少しでも目を通していただけますと幸いです。。。
(反感であれなんであれコメントとかくれると嬉しいです笑)
エージェントとしての介在価値とは
いきなりですが恐縮ですが……笑
エージェントが介在する価値は、
一人一人オリジナルの「ポケモンストーリー」を一緒に作っていく事
だと思っています。
私は普段は学生と向き合うことが多いのですが、普段話しててよくありがちなのは、
【自分のストーリーではなく、誰かのストーリーやどこかの企業のストーリーに自分を位置付けている】
ということ。(上の画像でいうならば自分verになっておらず、企業verや友人ver等になっているイメージです。)
自分の人生をどう生きていきたく、どんな状態で死にたいのか。
ポケモンで例えるのであれば、
最終目標である「殿堂入り」やポケモンのアニメでいうならば「ポケモンマスターになる」といったことが抜けゲームをしているようなものでしょうか。
そんな状態を少しでも改善するために、少しでも介在し一緒にその人の今後のストーリーを考え共に作っていくこそが介在する理由だと思います。
では普段から何を伝えているのか
まとめるならば、
・方向性
・入り口
・持続性
です。
「??」だと思うので1つ1つポケモンで解説していきます。
普段から伝えている事Part.1:方向性
「まずは自らの【四天王(人生の方向性)を作ってみよう!】」とよく伝えています。
先述いたしましたが、ポケモンにはそれぞれゴールがあります。
ポケモンのゲームでいうならば、「殿堂入り」
アニメでいうならば、「ポケモンマスターになる」
などです。
しかし、想像してみてください。もしゲームで四天王がいない。挙句殿堂入りがない。としたら。。。
そうですね。TSUTA○AへGO!ですね。
最終目標がない中で、ひたすら草むらを歩きレベルを上げる。
いきなり出てきた短パン小僧を倒し、レベルを上げる。
しかしおそらく途中からはなんのためにやってるかわからなくなるでしょう。
そもそも自分はなんのために、自分というゲームをやっているのか。
最後までにやっておきたいことはなにか。幸せとは何か。人生をどう終えたいのか。そこには企業とかは関係ない。自分が最終的に幸せな状態が何かを大雑把でいいから考えようと伝えています。
普段から伝えている事Part.2:入り口
方向性ができたら次は、「四天王に対して、【ジムリーダーを作ってみよう!】」と伝えています。
※ポケモンには「ジムリーダー」という中ボスが存在します。四天王に挑むには、「ジムリーダー」と呼ばれるリーダー8人を倒しバッジを手に入れなければなりません。
初めの町と四天王だけだと、ゲームが成り立ちません。敵が強すぎ、挑むまでに道のりが遠すぎるからです。
そのため、「中ボスをいくつか用意しよう」とよく伝えています。
ではどうやってやるか。。。。
それはなりたい姿の因数分解でできます。
自分のなりたい姿=(因数1)×(因数2)×(因数3)×(因数4)...etc
自分がなりたい姿ややりたい事は、どういう因数を持っていれば体現できるのか。これを考える必要があり、この因数こそがポケモンでいう「ジムリーダー」に値します。
ここを一緒に考え、優先順位をつけどんな環境下であればしっかり自分のなりたい姿になれるのかを考えていく。(※優先順位の付け方や、因数の導き出し方は別途違う記事で触れようと思います。)
それが入り口作りです。
普段から伝えている事Part.3:持続性
最後は持続性です。
方向性(自分の向かいたい方角)・そのための入り口(必要な因数を備えている企業)が決まったら終わりに見えますが、持続性も大事です。
ポケモンでは、殿堂入りが目標であり、そのためにジムリーダーがありますが、それだけ用意されていてひたすら敵を倒すだけのゲームであれば全く楽しくありません。
色違いのポケモン・秘密基地・通信対戦・伝説のポケモンなどなど
殿堂入りには必要ない要素もしっかり含まれているから、楽しく続けられるのです。
どんな人と働いたら自分は楽しめるのか・どんなビジョンであれば納得して働けるのか・どんなことが自分を奮い立たせてくれるのかなど、過去を見つめ直し、そこから自分のモチベーションの源泉を辿っていく。
(※ここでは、モチベーショングラフなどをやれば見えてくることが多いです。)
入り口を通った後も、しっかり自分の目標に対して楽しく継続的に進めるように必要な因数を見つけることをオススメおり、一緒に探していこうとよくお伝えしています。
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余談ではございますが…
自己分析として、モチベーションシートなどを使い持続性(優秀な人と一緒に働くや各業界に触れられる等)だけで就活をする学生がいますが、個人的にはあまりオススメしません。笑
持続性だけで就職をすることは、
殿堂入りしたいという夢があるのに、ポケモンではなくファイナルファンタジーをやりかねないからです。(持続性:レベル上げが楽しい・技を覚えられる などだけであれば両方できてしまうので。。。)
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終わりに
まとめにはなりますが、
・方向性:自分なりの人生の目標(四天王を作ろう)
・入り口:それを因数分解し、因数がゲットできる環境/行動を考えよう(ジムリーダーの設定しよう)
・持続性:入社後しっかり楽しめるようにモチベーションを理解しよう(色違いのポケモン、秘密基地など楽しめる仕掛けを用意しよう)
以上の3点がよくお伝えしていることとなります。
粒はあえて大きく話したので、より詳しく聞きたい方・自分の人生、自分が主導権を握りたい方はお声がけください!
お茶しながらでもこれからの自分verストーリーについて話ましょう。
その中で、少しでもみなさんのストーリーの編集に携われれば嬉しいです。
それでは!
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