テレワーク中のテキストコミュニケーションで重要なのは「曖昧な言葉をなくすこと」
こんにちは、トヨキチです。
皆さんの多くがテレワークでチャットのコニュニケーションが増えてきているのではないでしょうか。
今回はそのチャットをメインにしたコミュニケーションの中で気をつけることを書いてみたいと思います。
重要なのは「曖昧な言葉をなくすこと」
テキストコミュニケーションで重要なのは「曖昧な言葉をなくすこと」だと僕は思っています。もう少し噛み砕いて言うと、「人によって捉え方が異なる言葉」を使わないようにすることだと思います。
ここでクイズ!!
上司と10時からMTGでパソコンの前で待っていました。9:57に上司からこのようなチャットがきました。
「ごめん、もうちょっとたったら電話するから少し待ってて」
ここで問題です。あなたはこの状況で何分後からのMTG開始をイメージしますか?
皆さんもうお気づきだと思いますが、この「もうちょっと」「少し待ってて」が人によって捉え方(何分)が異なるということです。
ちなみに私は以前上記のシチュエーションで15分ほど待たされました。私にとっての上記の「ちょっと」は長くても5分だと感じていたのですが…
誤解を招きかねない言葉たち
一部例を書いてみましたので、自分はそのような言葉を頻繁に使っていないか確認してみてください。
▼ それで大丈夫です。←「それ」って何?「大丈夫」って何がどう大丈夫なの?
▼ それで問題ないです。←何がどう問題ないの?
▼ 了解です。←何にどういう風に了解なの?
▼ わかりました。←何をどう分かったの?
▼ 少しお時間ください。←少しってどれくらい?
▼ それいつも通りにやっておいて←いつも通りって?
などなど
さあどうでしたでしょうか。以外に使っていませんか?
細かいところまでしっかり対話しよう
普段のface to faceのコミュニケーションでは理解できた(理解してもらえた)表現や言葉がより正確に通じなくなるテキストコミュニケーションの中では細かいところまでしっかり詰めることが重要だと思います。
自分の当たり前や自分の常識にとらわれずにコミュニケーションして聞くことが重要だと思います。
やっぱり重要なのは相手のことを考える
「他者への想像力」
ですね。
みんなで快適なリモートワークでのテキストコミュニケーションをしていきましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?