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【シード調達を終えて】commmuneはどんな会社で、なぜユーザベースから調達したのか?

こんにちは!

ユーザーと “なかま” になれるコミュニティタッチツール 「commmune」を提供している コミューン株式会社 (旧:Dayone株式会社)の高田優哉です。

*資金調達と併せて、商号をサービス名に統一しました。

プレスリリースさせていただきましたが、当社はUBVを引受先として第三者割当増資を行い、シードラウンドとして5,000万円の資金調達を行いました。

Pay Forwardだと思っているので、シードでのVC選定の考え方や資料の作り方など、興味あるスタートアップの方がいらっしゃいましたら、お声がけください!

これを機に当社のことを初めて知る方も多いかと思いますので、どんな思いでcommmuneを提供しているのか?等をご説明できればと思います。

どんなサービスをやっているのか?

当社は、「ユーザーと"なかまになれる"コミュニティタッチツール」commmuneというサービスを企業さまに提供しています。

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コミュニティタッチを通じユーザーエンゲージメントの向上に取り組みたいという企業様は増えておりますが、コミュニティタッチは簡単ではなく、リソース負担も大きくかかるのが現状です。

commmuneを利用することで、「リソース負担を軽減しながら、オンラインとオフラインの両輪でコミュニティタッチの効果を最大化できること」がサービスの価値です。

また、コミュニティという言葉は幅広い意味を持っていますが、我々は「企業がユーザーエンゲージメントを高めるための施策」としてのコミュニティタッチに特化しています。

企業さまのサービスへの完全な埋め込みやSalesforce、Shopifyなど各種ツールとの連携、APIの提供等に対応しており、如何にCSやマーケティングの全体像の中の一部としてフィットできるか?を最優先に開発しています。

ありがたいことに、これまで素晴らしい企業様に導入いただいて参りました。今後も調達した資金を活用し、更なるサービス改善に取り組みます。

サービスについてはこのくらいにしておきます。ご興味持たれた企業の方はこちらのお問い合わせフォームか私に直接お問い合わせください!🚀

こちらからサービス説明資料のDLも可能です。

なぜやっているのか?

わたしたちは、「企業とユーザーの役割」、「企業とユーザーのコミュニケーション」を再定義したいと考え、commmuneを提供しています。

従来、企業はサービス / 製品を提供する「供給者」の役割を果たし、ユーザーはお金 / 対価を払う「受益者」の役割を果たしていました。製品開発、マーケティング、カスタマーサクセスなど、サービス提供に関わるすべてのピースは企業が一貫して担ってきました。

しかし、個人が情報発信力を持つようになり、サブスクリプション型のビジネスモデルが普及する中で、ユーザーを企業活動に巻き込む "共創関係の構築"の重要性が高まってきました。その結果として、コミュニティタッチへの注目が集まってきていると感じています。

個人的には、共創関係の本質は、企業活動にユーザーのちからを活用し、よりよいものにすることで、企業もユーザーもハッピーになることだと思っています。

ですが、コミュニティタッチは簡単ではありません。

企業は共創関係を構築したいと思っていますが、多くのユーザーは別にそこまででも無いからです。

ユーザーとの共創関係の構築のためには、共創の場へのアクセシビリティ、ユーザーインセンティブやユーザー属性に応じたUXの個別最適化などの仕組み、適切な活性化施策の実施等、様々な取り組みが必要です。

しかし世の中には(特にオンラインの共創の場の構築については)コミュニティタッチの事例が乏しく、いくつかある事例も再現性がなく、仕組みを提供するソフトウェアもなく、自社独自で頑張って実施するのは難しい...ということがコミュニティタッチの普及を妨げていると考えています。

どんな企業でも、commmuneを利用すると「簡単に、効果的な」コミュニティタッチが実現可能になる世界を目指して、開発しています。

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もともと私達は、パーソナライズドサプリメントD2Cサブスク事業の立ち上げにチャレンジしていました。

事業はβ版まで取り組んで(本サービスとは全く関係ない事業性の観点から)停止しましたが、サービスに取り組む中で気づいたのが、「お客様との距離が生む損失」です。

お客様は数百人しかいないのに、
「そもそもどういう人なのかわからない」
「どんなニーズがあるのかわからない」
「なんでサービスやめちゃったんだろう」
「なんでうちのサービス続けてくれるんだろう」
という疑問が常にありました。

お客様にヒアリングしてみると、「当社を応援したいが手段がない」、「他の人が健康のために何をしているのか気になる」、「意見はあるが、問い合わせセンターに電話してまで話すことではない」などの声が聞こえてきました。

買い切りモデルがメジャーで、個人がモバイルインターネットアクセスをもっていなかった昔は企業にとってユーザーと距離を持つことが最適解だったのかもしれません。
しかしサブスクが普及し、お客様一人ひとりが発言力を持つ中で、距離を持つことが両者にとって損失に繋がるようになったのだと考えています。

ちなみにサプリ事業のお客様はビジネスアスリートや筋トレをする方たちで、似たような興味関心を持っているのにお客様同士が繋がりえないことも、もったいないと感じていました。

更に(これは考え方の問題かもしれませんが)、機能的な差異のみで選ばれるプロダクトは少ないと思っていて、コミュニティの存在が感覚的な価値を引き上げると考えていました。

そこでコミュニティタッチを行おうとしたのですが、自社で開発するのは難しいし、facebookではうまくいかないだろうし...といろいろ考え、ハードルの高さから結局コミュニティタッチは行なえませんでした。
そこで初めて、コミュニティタッチに取り組む難易度に気づいたのです。

facebook"でいいじゃん"というのは企業のエゴですよね。

サプリメント事業を畳んだあと、「他の人も同じような課題感を持っており、コミュニティタッチができていないのでは?」と考え、commmuneの開発をはじめました。

どんなチームでやっているのか?

当社経営陣は、大学時代の同期3名で構成されています。
(みな学部卒でそれぞれ会社員を4年経験しています。)

互いを信じられ、個々のスキルが高く、そして最も大事なバイブスが合うメンバーでやっていけることは本当に奇跡だと思っています。

更に、commmuneは海外においても市場があるプロダクトです。

真のグローバルチームで、グローバルマーケットに挑めること、とてもわくわくしています。

私は元々BCG時代に、上海オフィス、ロサンゼルスで働いていました。
(私のBCG退職エントリ)
COOの橋本はGoogle米国本社勤務を経て当社に参画しています。(橋本のGoogle退職エントリ

個人的には、commmuneでの経験が、橋本と山本の人生に彩りを加えられるよう頑張らねばな、と思っています。

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また、当社ではカルチャーとして「合理性の追求」、「Don't think, MOVE」、「テクノロジーリスペクト」、「マイメンたること」を大事にしています。

ON / OFFをはっきりし、極めてフラットにものを言い合う環境です。

今回の調達に伴い、エンジニア (Next.js/React.js, Node.js)、カスタマーサクセス立ち上げ責任者、ビジネスインターンを募集しています!

上記のカルチャーに共感していただける方はこちらのフォームか、高田にTwitterDMをくださいませ!

顧客接点をテクノロジーで最適化するとてもおもしろい事業だと、我ながら思っています。後悔はさせませんので、ぜひ ^^

なぜユーザベースから投資を受けたのか?

ユーザベースから出資を受けた理由は下記3つです。
1. チーム経営へのこだわり
2. SaaS事業者としての実績
3. 岩澤さんがいいひと

1. チーム経営へのこだわり

今回の投資を検討頂く前から、ユーザベースは我々にとって組織作りのベンチマークでした。

梅田さん、新野さん、稲垣さんの3人で創業。健全な役割分担を行いながら、経営陣の強固なつながりを武器に事業を急成長。今に至るまでの発展はみなさんご存知のとおりです。

我々も経営陣3人が信頼をベースに適切な役割分担を行いながら、力を合わせ戦っていくスタイルで勝つことを目指しており、ロールモデルとして意識していたのがユーザベースでした。

誰よりもチーム経営を評価してくれたこと、そしてチーム経営なんたるか?を体現してきた実績が、ユーザベースから出資を受けたいと思った大きな理由です。

2. SaaS事業者としての実績

SaaSの本質はクラウド型ソフトウェアのサブスクリプションビジネスだと思っています。そう考えると、ユーザベースは一発必中でSaaSを立ち上げてきた実績を持っています。

SPEEDA、NewsPicks、FORCAS、entrepedia...!

そうした事業者としての知見を持っているひとと、シード期には一緒にやっていきたいと感じていたので、それも出資を受けたいと思った大きな理由となりました。

3. 岩澤さんがいい人

当社は正確にはUBVというVCから調達をしています。UBVはCVCではなくピュアVCなのですが、その代表を務めているのが岩澤さんです。

岩澤さんは、初めて会ったときから常に我々に正直 / 率直でいてくれ、信頼できる人だな、とすぐ感じました。

また、「うち(VC)&自身の強み」を説明してくださる方は多くいらっしゃいますが、「弱み」についても包み隠さず教えてくださいました。

もちろん最初のミーティングからめちゃめちゃ筋のよい事業フィードバックをいただけましたし、それもうれしかったですが、やはりその実直さに胸打たれ、「岩澤さんを漢にしたい」と思ったことが、最も大きな決め手になりました。

UBVの投資先はまだ多くありませんし、日の浅いVCなのでEXIT先等もございませんが、特にSaaS事業を行うスタートアップにとってはとても相性のよいVCなのではないかな、と思いました。

最後に

上の方でもちらっと書きましたが、絶賛仲間を募集しています!🚀
エンジニア (Next.js/React.js, Node.js)、カスタマーサクセス立ち上げ責任者、ビジネスインターンを特に!

ご興味が少しでもある方は、こちらのフォームか、高田にTwitterDMをくださいませ!🙇🏻‍♂️

サービスの利用に興味のある方は、こちらから問い合わせくださいませ。順次担当者よりご連絡させていただきます。

こちらからサービス説明資料のDLも可能です。


立ち上げ〜調達までサポートいただいた皆様、ありがとうございました。
今後ともお世話になりますがよろしくお願いいたします。
引き続きがんばります!

コミューン株式会社 高田

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コミュニティマーケティングSaaS 【commmune】を提供する コミューン株式会社のCEO。 岩手の田舎→東京大学→BCG(日中米)→現職。日本一筋トレするCEOを目指してます。 SaaS / ユーザーコミュニティ / コミュニティサクセス / コミュニティタッチ

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