高田優哉/Commune

コミュニティサクセスプラットフォーム【Commune】とカスタマーサクセスプラットフォーム【SuccessHub】を提供する コミューン株式会社のCEOです! 岩手の田舎→東京大学→BCG(日中米)→コミューン

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  • 日経COMEMO

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    日経COMEMOは、様々な分野から厳選した新しい時代のリーダーたちが、社会に思うこと、専門領域の知見などを投稿するサービスです。 【noteで投稿されている方へ】 #COMEMOがついた投稿を日々COMEMOスタッフが巡回し、COMEMOマガジンや日経電子版でご紹介させていただきます。「書けば、つながる」をスローガンに、より多くのビジネスパーソンが発信し、つながり、ビジネスシーンを活性化する世界を創っていきたいと思います。 https://bit.ly/2EbuxaF

最近の記事

顧客起点経営(カスタマーレッドグロース)があらゆる企業に必要な理由

皆さんこんにちは、あらゆる組織とひとが融け合う未来をつくるコミューンのCEO高田です。 企業と顧客が融け合っている状態とはわたしたちコミューンは、「あらゆる組織とひとが融け合う未来をつくる」をビジョンに掲げ、事業に取り組んでいます。 あらゆる組織とひとが融け合う未来、それは、組織とひとの間にある「垣根、距離、断絶、摩擦」が解消された未来です。 その世界ではあらぬ誤解はなく、敵かのように対峙することもなくなり、相互に高めあい、助け合う共創関係が構築されるはずです。 それぞれの

    • 次の10年の大きな勝負に向けたリブランディング

      こんにちは、あらゆる組織とひとが融け合う未来をつくる、コミューンCEOの高田です! 本日発表させていただきましたとおり、コミューンではこの度ブランドのアップデートを行い、合わせてサービス名、ロゴを変更いたします。 主な変更のポイントビジョン:あらゆる組織とひとが融け合う未来をつくる ビジョンは昨年先行してアップデート済ですが、旧:「企業とユーザーが融け合う社会を実現する」から、あらゆる組織とひとをスコープに入れたビジョンに変更しました。 個人と個人の関係性は、テクノロジ

      • 勤務場所に関するコミューンの考え方_改訂版

        こんにちは、あらゆる組織とひとが融け合う未来をつくる、コミューンの高田です! 以前よりコミューンの勤務場所についての考え方を表明してきましたが、2024年4月1日よりアップデートがありますので、改めてポリシーと思想を記します。 まとめコミューンが最も大切にしていることは「成果を出す人が最も気持ちよく働くことができて、成果を出し続けられる環境をつくること」です。 コミューンでは、リモート勤務を広く許容しています。これは、個々人が成果を出すために最適な環境は異なると考えている

        • 時代はコミュニティサクセスへ

          あらゆる組織とひとが融けあう未来をつくりたい、コミューンCEOの高田です。 先日、六本木ミッドタウンにあるビルボードライブトーキョーで、コミューンのお客様を招いた限定イベントを行いました。 200名近いお客様にご参加いただきました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました! mineoさんを招いたゲスト講演や、コミューンのプロダクトロードマップのご案内、コミューンアワードと銘打ったお客様表彰、交流会など、、、コンテンツ盛りだくさんで、4時間があっという間でした。

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          コミューンは何者で、なにを目指しているのか - コミューンアドベントカレンダー(1日目)

          こんにちは、あらゆる組織とひとが融け合う未来をつくる、コミューン株式会社CEOの高田です。 この記事は、コミューンアドベントカレンダーの記念すべき一日目です! せっかくなので、改めてコミューンが何者で、どんなビジョン実現を目指しているのか、お話させてください。 創業当初はサプリメント事業に取り組むも、事業停止を決めることにコミューンは、2018年5月に文京区の一軒家で創業されました。 共同創業者のわたしと橋本さん(現取締役)、そしてまもなく山本さん(現取締役)が参画。東京

          コミューンは何者で、なにを目指しているのか - コミューンアドベントカレンダー(1日目)

          コミュニティプラットフォームのCEOがコミュニティマネージャーをやっている話

          あらゆる組織とひとが融け合う未来をつくる、コミューン株式会社CEOの高田です。 コミューンとは別の完全プライベートの活動として、「先輩データベースいわて」という取り組みを行っています。 これは、岩手出身の大人と岩手の学生の関係が融け合い、学生の将来の可能性を拡げることを目的とした取り組みで、具体的には ・YouTube発信 ・リアルイベント実施 ・コミュニティ形成 を行っています。 なぜやるのか?「スタートアップの社長が社会貢献に時間を使うのはどうなんだ?」 という意

          コミュニティプラットフォームのCEOがコミュニティマネージャーをやっている話

          【人的資本経営を加速する】社内コミュニティの要旨と大事なポイント

          あらゆる組織とひとが融け合う未来をつくる、コミューン代表の高田です。 数ヶ月前から社内コミュニティの立ち上げ・活性化に特化したコミュニティプラットフォーム『commmune for Work』をご提供しており、予想以上の反響をいただいております。 ご反響の理由のひとつが、「人的資本経営」への注目の高まりです。 「人的資本経営」への注目の高まり・AIなどの技術革新も相まって産業構造や競争環境が急激に変化するようになっているなかで、求められる人材像が変化 ・生産年齢人口が著

          【人的資本経営を加速する】社内コミュニティの要旨と大事なポイント

          なぜ東京のスタートアップ経営者が、地方の子どもたちとの対話に取り組むのか

          ゴールデンウィークに、岩手県の学校3校にて講演をしてきましたコミューン代表の高田と申します。 今年のゴールデンウィークをつかって、岩手県の山間部の高校2校、沿岸部の小学校1校で講演、生徒・児童との交流をさせていただきました。各校の生徒・児童の皆さんはとても前向きにお話を聴いてくださり、みなさんのキラキラした目を見ながら、私自身が非常に刺激を受ける機会となりました。 NHKや地元紙でも取り上げていただきました。 実は私は、岩手県で定期的にこのような機会を頂いており、年間5

          なぜ東京のスタートアップ経営者が、地方の子どもたちとの対話に取り組むのか

          なぜ開発部門経営を分業化するのか: キャリアラダーとポートフォリオ経営

          こんにちは。コミューンの高田です。 コミューンでは経営のスケールのため、開発部門経営チームを事業ごとに組成する取り組みを行っています。(事業部CTO/VPoE募集中です!) この記事では、なぜ経営の分業化とも呼べる取り組みをするのかについて記載します。 開発部門の経営に関する2つの課題感コミューンは、大学の同期3名で立ち上がった会社です。 (3名の雰囲気はこちらの動画を御覧ください!) 3名で始めた会社も、創業4年で気づけば社員100名以上の規模となりました。 経営者として

          なぜ開発部門経営を分業化するのか: キャリアラダーとポートフォリオ経営

          AIとコミュニティ - コミュニティの可能性を「人間の限界」から解放する

          AI時代の急速な到来はコミュニティの価値を高めるここ数ヶ月、OpenAI社のChatGPTを中心としてAIの発展が大きな話題となっています。 これらは単にチャットボットとして返答できるだけでなく、データを収集してスプレッドシートに格納したり、プログラムを自動生成するといったことも可能です。 AIによる作業効率化/自動化が我々に与える影響は計り知れません。 マーケティングやカスタマーサクセスの活動においても、データ収集・セグメンテーション・スコアリング・ターゲティングなど、単純

          AIとコミュニティ - コミュニティの可能性を「人間の限界」から解放する

          なぜ女性活躍推進に取り組むのか 〜いちスタートアップの視点から

          こんにちは、企業とユーザーが融け合うコミュニティサクセスプラットフォーム「commmune」を開発・提供しているコミューンの高田です。 今回は「企業における女性の活躍推進」について書きます。 日本における男女間の賃金格差の大きさや、女性管理職比率の低さは先進国で突出しており、日本経済にとって大きな課題です。世界経済フォーラムが昨年7月に発表した「ジェンダー・ギャップ指数」では、日本は先進国の中で最低レベルの146か国中116位。前回と比べてもスコア・順位ともにほぼ横ばいと、

          なぜ女性活躍推進に取り組むのか 〜いちスタートアップの視点から

          【対談】コミューングローバル展開のチャンスと課題を米国チームのプロダクトマーケターに聞く

          こんにちは!コミューンの高田です。 コミューンでは米国展開を進めていますが、採用面談をさせていただく中で、グローバル展開における具体的なプロダクトの勝機や将来性について聞かれることが多くあります。 そこで今回は、米国事業でPMM(プロダクトマーケター)として活躍しているレイさんと、コミューンのグローバルマーケットでの勝機、課題について対談しました! ユニコーン企業をはじめとする複数の米国スタートアップを経てコミューンにジョインしたレイさんの忖度ない意見から、コミューンの

          【対談】コミューングローバル展開のチャンスと課題を米国チームのプロダクトマーケターに聞く

          国産SaaSのアメリカ展開はじめの一歩(3つのしくじり)

          こんにちは!コミューンの高田です。 BRIDGEさんで記事を掲載いただいたように、2021年12月にアメリカ展開を決め、8ヶ月ほど経ちました。 この記事では、「はじめの一歩」として具体的にどのようなことをしてきて、どのような学びや反省があったのか、記します。 正直うまくいっていないことばかりなのですが、US展開を考えるスタートアップの皆さんや、海外キャリアに興味があるみなさんの参考になればうれしいです! プロダクトのグローバライズコミューンは立ち上げ段階から一貫して日本語

          国産SaaSのアメリカ展開はじめの一歩(3つのしくじり)

          進出して分かった日本とアメリカのSaaSプロダクトニーズの違い

          はじめにこれは何? 数カ月間マーケット調査、商談をして見えてきた日本とグローバルでSaaSプロダクトに求められることの違いを紹介する 誰向けの記事? グローバルで利用されるプロダクト開発に興味のあるPdM, エンジニアの方 まとめると? 競合がエグい。日本はプロ野球で、グローバルはメジャーリーグみたいなイメージ。プロダクトは広く浅く→狭く深くに要件が変わる。 エコシステム、SaaS市場の成熟度の違いから、インテグレーションファーストになる 時差や人件費の違いがプ

          進出して分かった日本とアメリカのSaaSプロダクトニーズの違い

          SuccessHubで企業とユーザーが「もっと」融け合う社会を実現する。

          こんにちは、コミューンの高田です。 昨日プレスリリースを出させていただいた通り、コミューンから新たに「SuccessHub」というプロダクトを発表しました。 commmuneにつづく、2つ目のサービスです。 なぜコミューンがSuccessHubをつくったのか、そしてSuccessHubとはなにか、ご説明させてください。 コミューンが目指す世界コミューンは、「企業とユーザーが融け合う社会を実現する」というビジョンを掲げて事業を行っています。 従来企業とユーザーの関係性は

          SuccessHubで企業とユーザーが「もっと」融け合う社会を実現する。

          コミューンの米国市場挑戦について

          こんにちは、コミューン株式会社CEOの高田です。 こちらのプレスリリースの通り、コミューンは米国カリフォルニア州に Commmune Inc. を設立し、2022年から米国における事業展開を開始することとしました。 これに伴い、わたし自身も来年アメリカに移住する予定です。 スタートアップで働く多くの方にとって馴染みのない意思決定だと思いますので、意思決定の背景や思いについて記します。 なぜ米国にいくのか?我々はカスタマーサクセスプラットフォーム「commmune」を提

          コミューンの米国市場挑戦について