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時代はコミュニティサクセスへ

あらゆる組織とひとが融けあう未来をつくりたい、コミューンCEOの高田です。
先日、六本木ミッドタウンにあるビルボードライブトーキョーで、コミューンのお客様を招いた限定イベントを行いました。
200名近いお客様にご参加いただきました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

mineoさんを招いたゲスト講演や、コミューンのプロダクトロードマップのご案内、コミューンアワードと銘打ったお客様表彰、交流会など、、、コンテンツ盛りだくさんで、4時間があっという間でした。

詳細は、こちらの公式note, 投稿を御覧ください!!熱が伝わると思います!!

思い込みに近かった仮説が確信に

コミューンの創業のきっかけは、以前取り組んでいたサプリメント通販事業です。
100名ほどしかお客様がいなかったにも関わらず、お客様についての下記のような事項が全くわかりませんでした。

・どこの
・どういうひとで
・なぜ興味を持ってくれて
・なぜ買ってくれて
・なぜ続けて/辞めて
・どういう点はポジティブで
・どういう不満をもっていて
・ともだちに紹介してくれたのか
・SNSでシェアしてくれたのか

(創業の経緯はこちらのnoteをご覧いただけるとうれしいです。)

振り返ると、「自分ごととして感じた自社とお客様の断絶、距離、垣根、摩擦をコミュニティのちからで解決できるのではないか?」というのがコミューンを創業したきっかけでしたが、あくまでN=1の主観的な仮説でしかありませんでした。

創業期には「コミュニティ?企業に貢献しない活動でしょう」「企業が一生懸命取り組むものではないから儲からないよ」という意見をいただくことも一度ではありませんでした。

しかし、今回のお客様向けイベントで、コミュニティの価値、コミュニティの意義について、改めて確信を持てました。

イベントには200名近いお客様にお越しいただきましたが、業界も、職種も、役職も異なる方々が一同に介しました。
共通点は「コミュニティの価値を信じている」こと。
そして、みなさん実際にコミュニティを通じて事業を大きく前進させていらっしゃいます。

コミュニティは、間違いなく事業の武器になる、これからの企業成長に必須の取り組みです。

次のチャレンジは、コミュニティサクセス

私たちコミューンは、「コミュニティって意味あるの?」という問いに5年間正面から向き合ってきました。

一方、昨年日経リサーチさんと合同で行ったこちらの調査では、何らかのかたちでコミュニティに取り組んでいる方がすでに27%もいるとの結果になりました。

どんどんコミュニティが普及する中で、私たちはコミュニティの意義や価値をつたえ広げる役割を引き続き担いつつ、次のチャレンジにも挑戦しなければならないと感じています。

それは、「コミュニティサクセス」。つまり、コミュニティの成功です。

コミュニティ自体の意義が評価されて、当たり前になっていっても、実際に取り組んで成果に繋がらなければ意味がありません。

そこでコミューンではコミュニティの成功にこだわり、その支援をする役割こそが自分たちの存在意義である、と考え、2022年末から自身をコミュニティサクセスプラットフォームと定義しています。

  • これまで蓄積してきたデータとインサイトに基づいて、AIも活用しながら個別ユーザーに最適な体験を提供するプロダクト

  • コミュニティの戦略検討から運用オペレーションまで一貫して支援するサポート体制

の両輪で、コミュニティサクセスにこだわって価値提供していきます。

一緒にやりませんか?

コミュニティがかんたんに作れるサービスは、世界に数え切れないほどあります。
しかし、コミュニティを科学し、「このプロダクトならばコミュニティの成功率が最大化する」といえるプロダクト、サービスはまだありません。
コミュニティは組織とひとの関わりをつくり、ひとの感情が関与するものなので、科学するのがとても難しいからかもしれません。
わたしたちは、正面からコミュニティを科学し、世界で初めてコミュニティサクセスを実現することで、コミュニティの価値を拡げます。

この挑戦に一緒に取り組んでいただける方を募集しています。
ソフトウェアエンジニア、ML、デザイナー、CS、など様々な職種で採用しています!
ご興味を持っていただけましたら、ぜひカジュアル面談からお願いします。

コミュニティを事業の武器に!


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