見出し画像

自分ごとが、人を勇気づけ、ゴールへと導く

こんにちは。ファームノートホールディングス新卒入社の葛巻(くずまき)です。ニックネームのほうがしっくりくるので、ぜひ、ダニエルと呼んでください。昨日、あるMTGで、やるという気持ちや勇気をもらったのでシェアします。

同じ、船に乗っている。

成果物に対して、意見を出し合い、決めていくようなMTGに参加しました。「よくするためにはこうしたら良いのでは…」「ここってどういった意図で?」「なんか違うのでは…」などストレートなフィードバックが沢山飛び交いました。
そして、一旦落としどころをつけ、決めまていきした。最後には、参加者が一言ずつ話しMTGは終了しました。そこで意見を出す側の参加者がこのようなことをおっしゃっていました。

「私たちは、同じ船に乗っている。みなで知恵を出し合い、この状況を乗り越えましょう!」

私は、この言葉にとても勇気をもらいました。

自分ごとが、人を勇気づける

なぜ、私が上記の言葉に勇気をもらったのか、ふと考えてみました。すると「同じ船に乗っている」と言葉にたどり着きました。同じ船に乗っていると、向う方向が同じ、到着地も同じ、荒波に流されるときも一緒です。リターンもあれば、取るリスクも同じ。とても自分ごとに考えているからこそ出てくる言葉だと思いました。
このような言葉は、成果物を作る側も1人ではないんだ、皆の知恵があって出来ていると感じさせます。
私自身、この言葉をいただきとても勇気づけられました。

小学生のころから、社会人なってからも、成果物に対して、意見を出し合うというMTGは様々な場面でありました。なかでも中学生、大学生のころ、「言うのは簡単だよな、じゃ自分でやれよ。」「なんでこんなことも出来ないんだよ。」と悲しい言葉を聞くことがありました。
これは、直接伝えなかったとしても、自分ごとではなく他責だなと、さらに勇気づけるどころか相手を萎縮させてしまうと思います。

みなで船に乗りゴールへ

船を動かすにも船長、機関士、航海士、通信士がいて彼らの役割があり、それを全うすることでひとつの方向に進むと思います。力が足りないときには枠を越えた助けあいが必要です。
これは会社や全てにおいてそうですが、MTGにおいても同じだと感じました。MTGのファシリテーターがいて、成果物を提示する人がいて、そこに意見を出す人がいる。そういった役割があり、力が足りなくなったら枠を越えた助けあいが必要です。それを全うしひとつの落としどころつけ、決めることが大切だと思います。

そこに参加している人が、みな自分ごととして考え、真剣に意見と出し合い、ゴールへ導くが大切だと感じました。そして自分ごととしてとらえているからこそ、人を勇気づけることもあると思いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?