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或る闘病記Premium -vol.1-


こんばんは!

こんな状況で闘病記を投稿する(のが極めて普通というか、それが闘病記だと思う)のですが、なんだかんだ元気じゃんと思われるの癪ですよね! まぁあれだけ肝障害ガーとか言ってたら心配になるのはわかるんですが、肝臓って「沈黙の臓器」って呼ばれるてる(これはさすがに常識ですよ)くらいなので、別に自覚症状とかは何一つないんですよ、これがまた恐ろしいことでね。で、僕も必死で書いて、しんどい中でもおふざけやって表現に磨きをかけている(つもり)なのに、意に反して「なんだこいつ、、、」「死の淵でまでふざけてやがる、、、」とか挙げ句の果てには「ただの死ぬ死ぬ詐欺じゃねえか」なんて思われるのが本当に嫌で、長らく#或る闘病記 の更新をお休みしておりました。ただ復活を望む声が多いのと、そもそも僕はこのブログ(或る闘病記)一本を基本的には軸に据えてやってきたというのもあり、無期限の停止は苦渋の決断であったとも言えます。何を言ってるのそれ知らない、という方はこちらをご覧ください。


  まぁ献血記事が大炎上する前から結構闘病記はコメント欄でいろんなこと書かれてきてて、その度に削除してたんですが、もうそういうことをするのも面倒くさくなったので、最近はコメント欄放置状態です。散々書き込まれているみたいなのですが笑。はてなブログのコメント欄、匿名で書き込みしてる人はこちらからIPアドレス全部見える仕様なので注意してくださいね(震えて眠ってくれ)。僕がやろうと思えば情報開示請求(住所の割り出し)くらいネットに強い弁護士を経由すれば一発でできますよ。資金? このnoteの資金でやるしかないじゃないですか、でもそんなことしたらnoteの読者さんが悲しむので絶対にやりませんが、あまりにもひどい場合でnoteの読者さんの了解も取れた場合は本当にやってやりますからね!(ブンブンと腕を振り回しながら)気になる人は献血記事のコメ欄覗いてみてきてくれたらいいんですけど、「お前訴えられるぞ」とか「お前が社会不適合だどうたらこうたら」みたいなコメント、当該の中傷者に対してしないようにしてくださいね、一応現場保全の問題とかもあるし、コメントされるといちいち通知くるのでうるさい(というか応援のコメント以外の外野レスバトルは正直全部うざい)です。ここまで書いてもわかってくれない方多いので端的に言うと献血記事含め闘病記には応援や感想や献血報告以外のコメントはもうしないでください


さて、というわけで「或る闘病記」をこのような形で有料にしてしまうというのは僕の本望ではないのですが、ふざけて書くためにはこうする他に仕方なかったのだと、そうご理解いただいてお許しいただけますと幸いです。ただ、公共性(?)というか死の淵にいる闘病患者さんや白血病仲間さんもかなり参考にしていただいていたりするという性質を持つ記事である以上、以下のような制約付きで公開させていただこうかなと考えています。

①公開した本noteのうち #或る闘病記 に該当するものは、いずれ無料ブログの「或る闘病記」に転載する可能性があります、というかしようかなと考えています。いずれ、というのは3〜4ヶ月後以降、おそらく半年にはならないほどの先の話にはなると思うのですが、本記事が全く売れなくなった段階で、はてなブログの方に同内容をコピペしてアーカイブとして無料公開します。その際にブログ更新の告知(「はてなブログに投稿しました、うんぬん」)は行いません。はてなブログ上に、しれっとブログタイトルが追加されている、というような感じにしたいと思います。こうしてじわじわと時間差で「或る闘病記」をアーカイブ化させることで、炎上なく「或る闘病記」を続けられますし、noteの著作権は全て僕にあるので、この辺りの心配も必要ないと考えております。あとはこの100円の記事がいずれ無料化しますよ、それまで待っていただけたら無料で読めるので数ヶ月ほどお待ちいただける方はお待ちいただいた方がいいです、という点も踏まえて、読者の皆様への今回以降の購入同意をいただくだけかなと思っています。

②或る闘病記「プレミアム」と題したのは訳があって、普通の闘病記ではなく有料の闘病記(あまり聞いたことがないジャンル)ですので、その100円分の重みを胸に感じて(というよりは有料の方が僕は俄然やる気が入ってしんどい中でもなんとか気合い入れれば書けるということに自分でも気づいた訳ですが、てか当たり前ですよね、報酬がそれなりにないと人って基本的には何もできないです)、とにかく絶対に自分の中では100円の価値を下回らないものにするぞ!という決心も込めて「プレミアム」と位置付けました。ただ古参の方は知っていると思うのですが、「或る闘病記」自体はそんなに長々つらつらと書かずに5分以内に読めるものなので、もしかすると「え、これで終わり?」となるかもしれないです。今回はだいぶ頑張って分量書いたつもりなのですが、すみません体力的にも今はこれが限界なのです。もう少し元気になればたくさん書きますが、そもそもこの記事も4~5日か前くらいには更新する予定だったものなので、、、。大幅に遅れちゃいました。

さて、記念すべき初回、せっかくなので何か特別なことを書きたくて、何を書こうかなとずっと考えていた訳なのですが、「そういえばずっと闘病生活を繰り返してきたけど、そのノウハウをまとめていないなぁ」とふと思いました。流石に一生に一度も入院せずに生涯を終える人なんていないだろうし、いざ入院となる時って結構急なことが多いので、準備に手間取りますよね。そんな時に、「あ、そういえば昔、変な京大生のnote買ってたわ、あれ参考にしよ」と思えるような、というよりはこれだけ見れば必要最低限は揃って、それでいてなおかつ自分に必要なプラスアルファの入院グッズや入院の過ごし方、暇の潰し方、そういったノウハウがわかる記事にしたいなと思い、じゃあそういうイメージで実際に(僕自身のこれまでの整理も兼ねて)書いて見ようと思い立った訳です。いわば入院のプロになってしまったので、じゃあ知っていることを伝えられるうちに余すところな苦痛耐えておこうかなという感じに近いですかね。というよりは、僕はいつ入院してもいいように入院持ち物リストを常にスマホのメモに入れているので、せっかくなのでその全てを後悔した上で、決して楽しくない入院を少しでも楽な生活環境にするお手伝いができればいいなと思うわけです。


ということで、「或る闘病記プレミアム」の記念すべき初回、そのテーマは、



誰しもいつかはやってくる、その入院に万全に備えよう!



です。

そして記事の柱としては、次の三本立てになります。

・初めての入院「これだけは押さえてグッズ」(大部屋・初級編)

・(個人的)入院時の「QOL爆上げガジェット・ベスト3」(個室・中級編)

・これで病室が極楽快適スマートホームに!(個室・上級編)


ガジェット:面白い道具、目新しい小物、気の利いた商品、などの意味



 もちろん、白血病患者であるとかどうかはこの際関係なしです。「入院」というその一点に焦点を当てて、その道5年目(?)の「入院のプロ」が、患者目線で、これまでの闘病生活で必要なもの、便利だったもの、そしてQOL(=Quolity of Life, 生活の質)を大幅に向上させたものたちを紹介していきたいと思います。そしてもちろん、僕にしか書けないような、抗がん剤治療での闘病(死ぬまでに3人にひとり!)や無菌室という特別な病室で活躍したもの(かなりマニアック!)についても書いていきますね!参考までに、僕がお世話になった(なっている科)と、親しい闘病仲間がいて入り浸っていたり、内部のことをそれなりに知っている科を書いておきます(参考にならないかもしれないですが、要は外科も内科も大体わかっているよ、ということです)

お世話になった(なっている)科
・血液内科 ・泌尿器科 ・呼吸器外科 ・呼吸器内科 ・形成外科 ・眼科 ・歯科口腔外科 ・リハビリテーション科
よく知っている科
・小児科 ・免疫/膠原病内科 ・腫瘍内科 ・脳神経外科

(心臓血管外科やICU、ECU、NICUなど、超急性期病棟についてはあまり知らないです)


  情報商材として見るならば、100円の価値があるかないかは極めて微妙なんですが、返金申請とか受け付けないので、文句なしでお願いします。(なんでこれ毎回書かなあかんの?)スーパーで100円のお菓子小銭握りしめて買ったあと5分後に「ちょっと美味しくなかったわ」ってわざわざレシート持って返金しにいきます? いやあんた全部食べたやんか、ってわろてまうわほんまに。僕この前の500円記事めっちゃ返金されてビビりましたよ、匿名って怖いね、いや匿名ちゃうで、誰が返金したとかこっちで全部把握できてるので、まぁ二度と来ないように全員ブロックしましたけど。いわゆる店舗出禁です。そらそうやろ。(慣れない操作でうっかり間違えた人は直接DMで言ってくださいね!ブロック解除しますから)

100円ですら文句言うなら流石に最初から買わんといてくれ!!そんな怨念のこもった100円いらないですよ!コンビニの新製品に裏切られたことないんかって!


では後ほど!笑


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