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まず。考える事。

 人間は、従来寝て・食べて生きている。子孫繁栄するために生きている。それだけでいいのだが、様々な過程によって争いが生まれたため、生き難い世の中の構造になっている。
 本当は、人を害したくないから、何もしたくない。でもみんながそうしているから自分もそうする。周りが得をして自分だけ損をすることはしたくないですよね。だから、人が傷ついてでも自分を守ろうとする。
 こんな世の中で、自分が何をしなければならないのか、考えてみます。

自分ってなんだろう。

 考えることを放棄したくなる。考えることで、色んなことに気が付き苦しくなることがある。自分を否定することもある。
 「誰がこんな何もない自分を必要としていて、誰が得をするのだろうか。」
 よく、このように考えることがある。自分の存在価値についてだ。

 結論、何もしていなくても、誰かの得になっていなくてもあなたには価値があります。生きているだけで価値があるのです。
 成果主義。お金主義。結局、お金を人間のモノサシとしているのが、この世の中です。お金を稼ぐ=人に得をもたらす。
 人に得を与えられない人は、価値がない。もっとも、人を害する人など存在している意味がない。
 そう考えることが少なくともあるのではないでしょうか。
 考えてもいいです。考えた分だけ強くなれます。でももっと自分のことを認めてあげてほしい。

考える。

・何も考えずに何もしない人
・何が問題なのか考えて改善しようと自分なりに努力する人
 →この両者で、その人の価値は変わってきます。人間に与えられた感情/感性/心を使ってこそ、人間の力が最大限発揮されます。だから、考えて行動してみましょう。

 そんなにいきなり、人生豊になったりしません。そんな簡単に得られたら、豊かになった時の価値が減ってしまいます。
 だから、続けて少しずつ進んでいきましょう。そのためには共に歩む仲間が必要です。自分がくじけそうな時、支えてくれる人たちが必要です。そこで、遠慮しないでください。自分が考えている以上に、仲間は信頼できる人で自分の存在に価値を感じています。

考え続ける。

 何をすべきか。考え続けるしかないのです。若いうちは、何もできないし、人に迷惑をかけます。社会にでたら、周りの大人はなんでもできるし人に貢献しています。でもその大人も若い時はありました。 
 だから、今は考え続ける。色んなことに疑問を持って、進んでるか分からなくても進もうとする。気がついたら、そこは過去に希望を持っていた場所にたどり着いているかもしれませんね。

※これは、今の自分に向けられた言葉になります。

——からさわ じゃすてぃん ゆーや
現役の大学4年生。現在、人材紹介の会社にてインターン中。
自分のできないことが多く苦しみながらも、前に進もうと頑張っています。



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