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受験における禁欲の重要性について(自己紹介②)

こんちゃ😊派遣やらせてもろてます。今日も元気にいきましょう♪

 タイトルを見て驚いた方がいるかもしれないですが、これマジなんです。実は、禁欲(エッ、、、、!!な方ですよ)って何かを大成する上でドチャクソに重要なファクターとなるんです。気持ち悪いと思わないでください。男として生まれてしまった以上これはどうしようもないことなんです。これから述べることについては、世の男子達だけでなく女子達にも知ってほしいです。これから僕の実体験も踏まえて、受験、ひいては人生において、禁欲が如何に重要であるかを説いていこうと思います。それではいきましょう。

①〜三年間の集大成 大学受験の失敗から〜

 まず大学受験といったら、特に世の男子達の性欲の活性化エネルギーがピークになる時期ですよね。かくいう僕も当時は性欲に(ティムポを)振り回されて常に腰を突き出しながら歩いていたような男子高校生だったわけなのですが、今では完全に湧き上がってくる性欲をコントロールすることができています。鼻の下を伸ばし、前傾姿勢をキープしつつクラスの女の子達に話しかけようとする当時の滑稽な面影はもうありません。マジで紳士です。これ「ガチ」です。嘘じゃないです。
 さて、本題に移る前に当時の僕がどれだけ滑稽な姿だったのか、辛いですが過去を反芻しながら書き出していこうと思います。

 小学生の頃の僕は自分で言うのもなんですが割とモテてました。たぶんかけっこが早くて元気で身長が高かったからだと思います。そりゃもうウハウハでしたが、当時は敢えて異性に興味無いふりをすることで、子供ながらに硬派な「漢」を演じていました。やっぱり周りに無関心なクールキャラってかっこいいもんね。女子がスキンケアに無頓着なのに肌が綺麗なことにアイデンティティを見出してるのと一緒です。当時は、子供ながらに周りの喧騒に流されずに生きる自分に酔っていました。その甲斐あって学校じゃ割と元気でクールなキャラとして通っていましたね。

それがどうでしょう。中学/高校と上がるにつれて、段々と自分の確立してきたスタンスが周りにウケ無くなってきたように感じることが多くなってきました。その理由として今考えられるのはきっと自慰行為を覚えたからでしょうね。夜な夜な家でティムポコンをニギニギするのがマイブームだったあの頃です懐かしい。自慰行為が何故理由に挙げられるのかということについては後述しますが、なんでそれがマイブームになってしまったのかと考えてみると、おそらく寒い冬に勉強机に向かってテスト勉強を頑張っていた際にティムンポコで暖をとっていたのが原因でしょう。

自分は生粋の東北民だったのですが、冬の夜ってそれはもうドチャクソに寒いんですよ。そんな中机に向かってカリカリ勉強していると、凍えた体を暖めるために条件反射でズボンの下・パンツの下へと着実に右手左手が歩みを進めていくんですよね。やはり、○玉の中には精○という生命を生み出すために使われる、生命エネルギーの詰まった液体が入っていますので、極寒の極限状態の最中にいると、人間の本能的にエネルギー密度の高い方へと手が伸びてしまうわけです。

 皆さんの目にはこの一連の行動が、人間の神秘的な行動に映るかもしれないですが、このせいでペンを握ると無意識のうちに手持ち無沙汰な左手がズボンの下へ下へと目指して行こうとする癖がついてしまうというデメリットもあり、矯正するのに時間がかかって大変だった気がします。因みにこれ僕だけじゃないですよ。寒い所に住んでいる男性なら誰しもが経験したことあります。あなたの大好きなあのイケメン君だってポコティムで暖をとってるんです。理想ばかり追い求めるのはやめましょう。

 深夜に致し、朝になってダラダラ起き、ギリギリの時間に登校する。そんで適当に授業を受け、めちゃくちゃに身体が疲れた状態でぐだぐだ部活する。高校の段階で、既にこんなド三流のルーティンが確立されていました。楽しみといえば偶に話しかけてきてくれるクラスの陽キャ女子との会話と夜のマイブームくらい。

陽「ねぇねぇwこの問題どぉやって解くのw」
派遣「ハワワァッ!?ホェ!?エト..ココヲコウスルノ…,」
陽「あ〝ガチだwてか見て〜wこれ化粧バレないかなw」
派遣「フヒッ..!タブン…..イインジャナイカナ..」
    ドキドキ..❤️
派遣「ニ…,ニアッテルヨ!」
陽「はぁ?(ギロッ」
派遣「アワワ…アノ..ソノ..エト..ナンデモナイレス……😰」

先述した通り、当時の僕は一応クールキャラでやらせてもらってたので、堅実にタスクをこなしつつ相手への配慮も忘れないという完璧ぶり。なるべくしてなったクールキャラって感じですね。

 そして、家に帰ってくるとガス「抜き」の時間です。昼休みのあの子の冷ややかな目を想像しながらまた左手が下半身へと進軍を進めてくるわけです。詳細はカットします。聞きたい方がいましたら有料版とかでマル秘情報公開しましょうかね。

とまぁ、ざっとこんな感じの学生生活を送っていたわけなのですが、どうでしょう?ちょっとこの学生生活を思い出すのはどうやら体への負担が大きいようで、躁鬱発症しそうです。無意識に現実逃避で脚色を加えた部分もあるかと思いますが、大体はこの通りの学生生活を送ってた派遣君です。

 しかもこれで大学受験にも失敗しましたからね。僕。寒い中でもあんなに頑張って勉強してたのに……..あの頃の僕は、様々な人たちからの応援を受けながら、肩で風を切って順当に浪人への駒を進めて行きました。

 そして3月。周りの友達の新生活の準備や指定校推薦勢のマウント合戦を横目に、図書館の学習室でただひとり腕組みしながら瞑想する人物がいました。そうです。僕です。三年間の集大成である国立大学の受験を終え、「これ完全にオワタ^^;」という感想が脳裏に浮かぶまではそう時間はいりませんでした。受験を終えてからすぐに図書館で一人反省会を開くこのストイックなマインドセット。さすがですね。ただ少しだけ気づくの遅かった。

 図書館の学習室の中で、僕は「思考」していました。45じゃないですよ。「思考」です。そう。受験の失敗のみならず「今までの生活全体」の反省について、目を瞑り、己の心の深いところで考えていたのです。

「今回の敗因はなんなのだろう。思えば、小中学生の頃は思い通りに人生が進んでいた。それがどうだ。高校になってからというもの一気に転落したような…….原因はなんだ….




オ○ニーか!!」


この結論が出てからの僕の行動はそりゃもう早かったですね。思い立ったが吉日。急がば回れ。泣きっ面にドピュとはよく言ったものです。僕はそこから変わる決意をしたのでした。


②「俺はここで人生を180°変える、、!変えてやる!!」


変わる決意と一口に言っても具体的に何をしたかというと、「まずは敵を知る」ということで情報収集から始めました。夜な夜なPCに向かいながらカタカタしてる僕でしたが、そこにいたのは今までの僕ではありません。目的意識を持つだけで割と変わるもんです。集中して情報収集に取り組んでいます。そこで発見したのが

オ○禁

というワードです。オ○禁というのは読んで字の如く「オ○ニーを禁ずる」ということですが、この行動には実は莫大なエネルギーがあるんです。

 皆さんは「テストステロン」というホルモンを聞いたことがあるでしょうか?これは俗に言う男のモテホルモンと呼ばれるやつで善玉・悪玉があるうちの善玉の方です。このホルモンは95%が睾丸で作られていて、精巣や前立腺などの男性生殖組織の発達に重要な役割を果たすと共に、筋肉や骨量の増加、体毛の成長などの二次性徴を促進するステロイドホルモンなんです。

 実はこのホルモンが、高校の頃の無気力な自分に関連していたのです。このテストステロンは男性の「やる気」と深く関係するホルモンでして、オ○ニーを禁じ、運動して汗を流し、健康な身体を形作ることで、男としての魅力をめちゃんこあげてくれます。詳しいことに関してはまた別の記事で書きたいと思いますのでその記事を参照していただきたい。

また、「昇華」という言葉を聞いた方はいるでしょうか?これは化学の意味での昇華ではなく、所謂「エネルギーに関しての昇華」です。男性のムラムラや性エネルギーというのは人間の3代欲求にも含まれるようなアホほど強いエネルギーです。そのエネルギーをスポーツや芸術、学習へとエネルギーを転換することを昇華と言います。

 かの有名なアドルフ・ヒトラーやナポレオン・ヒル、シェイクスピア等の偉人たちもこの昇華を利用してエネルギー転換から偉業を成し遂げる口火を切ったと言われています。

 必要な情報を集め、早速僕は3月から固い意志を持ってオ○禁生活をスタートしました。

 とは言ったものの、最初はめちゃくちゃ辛かったです。いつも通り手持ち無沙汰な左手はどんどん下半身に詰め寄ってくるし、勉強だけのストレスフルな生活をもう一年続けるという過酷な状況下ではオ○ニーで現実逃避をしたくなるもんです。しかし、自分は一度は断射を決めた身、本物の「漢」として一度決めた掟を破ることなどあってはならないと、幕末を駆け抜ける武士のような屈強な意思を持って勉学に励みました。するとどうでしょう。浪人生活の中で一進一退はあったものの、確実にエネルギーが溢れてきます。

集中力やべえええええ!w何時間でも勉強できる!w化学の新研究!名門の森!一対一対応!駿台!アヨヨイノヨイ!w

というようになんかよく分からんけど勉強に対してのエネルギーがえぐいんですよね。それに伴って生活も自然にストイックになってきます。朝早くに起き、筋トレからのシャワーで火照った体をととのわせ、机につき朝の予習や昨日やったことの復習、そして予備校へ。こんな生活が毎日続いていくうちにどんどん

派遣「あれ?おれ、イケてね?w」

てなってくるんですよ。そこで勉強の本当の意味について気付きます。自分はなぜ勉強するのか/将来何がしたいのか/どんなことをすればその夢に近づけるのか といったようなアイデアと鋭い思考がポンポン湧き出てくるわけです。そんでなんやかんやあって無事大学に合格する派遣君なのでした。

 疲れてきちゃったのでそろそろここら辺でやめておこうと思います。皆さん、上に書いた通り、禁欲って受験においてドチャクソに重要なキーファクターになるんですよ。でもこれは一度やってみた人しか分からないと思います。巷には「オ○禁はどうせプラシーボだから云々…….」とか言う人がいますが、そう言う人たちは一生そう言って変われるチャンスを逃すんです。仮にプラシーボだったとしてもそれで自分が成長できるんだから良いじゃないですか。実際僕は変わることができましたし。

 百聞は一見にしかずです。まずは一週間だけでも良いのでやってみて下さい。景色が変わりますよ。この記事が、受験で悩んでいる誰かの役に立てば嬉しいです。それでは。

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