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◆第9回:継続力を身に付ける方法!

今日は、私なりの経験から「継続力」を身に付けるには、どうしたらいいのか考えたことを書きます。
~副題:「継続力」=「内的動機」×「外的動機」の繰り返し!

前回の記事では、「今の自分を受け入れ、継続することの大切さ」を自分なりに書きました。
*その記事は、こちら↓
https://www.facebook.com/926concan/posts/195457325255143

例えば、このSNSも今年の1月6日より、毎日 更新することを目標に継続して来ました。
最初の頃はかなり苦しみましたが、今では 以前と比べると書くことに大分 慣れることができました。その結果、自分自身の成長を感じることができています。
やはり「継続」することの大切さを、身に染みて感じます。

そこで…
今日は「長期的に見て、どうやったら継続できるのか?」について、書いて見ます。

それでは、まず結論から…
●「継続することを意識しているのではなく、無意識の中に継続すべきことを取り入れる」ということです。
逆に言うと、継続ができない場合は、まだまだ無意識の中に落とし込めていないと言うことです。
この事を一言でいうと、「習慣化」するという事です。

では…

【習慣化とは?】

習慣には2種類あると言われています。
■1.「プロセス自体に、楽しみや意味がある習慣」
*取り組んでいること自体に「好き」や「意味がある」という感情を抱ける習慣。
これは、「内的動機(興味や好奇心が要因となる動機づけ)」を源泉とした習慣と言えます。
*毎日のTVゲーム・お酒・運動など。
■2.「成長のために続ける習慣」
*成長を通して報酬や目標を達成する習慣。
これは、「外的動機(報酬や対価などが要因となる動機づけ)」を源泉とした習慣と言えます。
*一般的なサラリーマン・テスト勉強など。

その上で…
●無意識の中に継続すべきことを取り入れるには、上記の2つの「習慣」を交互に行き来することです。
例えば、アスリートの場合、最初は「遊び」という「内的動機づけ」で始まったスポーツが、次第に小さな改善によってパフォーマンスを向上させます。すると「外的動機づけ」によって己の限界を突破するところまで成長します。その後、自分の専門分野だけでは満足せず、他分野からの学びを求め始めることで、最後は「遊び」という内的動機づけに戻ることが示されています。
このことを、自分なりに分かり易く言うと…
「やりたい」→「やらざるを得ない」→「やりたい」→「やらざるを得ない」と交互に繰り返すと言うことだと思います。

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◎と言うことで…
継続する為には習慣化が大事ということを書きました。
このことを、このSNSで例えると…
自分の会社のことをもっと色んな人に知って欲しいという「外的動機づけ」から入りましたが、書くこと自体の楽しさに気付き「内的動機づけ」に移り変わりました。すると、今度は数値目標を立て始めることで、再度「外的動機づけ」へと移り変わり自然と継続できています。

また 私は、小さい頃から中学卒業まで「サッカー」をやっていましたが、正に"楽しそう!"という「内的動機付け」から始まり、部活動としてサッカーを学ぶことで、いつしか"大会で優勝したい!"と言った「外的動機付け」に移り変わりました。そして、勝負に勝てば勝つほど、それがまた"楽しい!"という「内的動機」に移り変わることで、継続できていました。


ここまで長期的に見て継続する方法を書きましたが…
それでは最後に、もっと短期的目線で直ぐに実践できることについて書きます。

【すぐに実践できる継続力を身に付ける方法】

■1.「感情と行動を切り分ける!」
*だるいから、明日 しようと考えるのではなく、まずやってみようと行動に移す。
■2.「ルールを作る!」
*気分が乗ったらしようではなく、何時から何時までやると決めておく。
■3.「目標を文字に書き出しておく!」
*成功したイメージがし易く、モチベーションの維持に繋がる。
■4.「小さな目標を設定する!」
*細分化し、最初のハードルは低く着実に達成できる目標を設定する。
■5.「周りに宣言する!」
*宣言することでやらざるを得ない状況を作るのも一つの手。

因みに…
やると決めた時に実際に行動に移す人は、100人中1人、そして 行動に移した人の中でも、それをずっと継続できる人は100人中1人と言われています。
つまり…
●ちゃんと行動して、それを継続するだけで、誰でも1万人の中の1人になれるということです。

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ここまでを踏まえて…
一番大切なことは、素直に自分に向き合い自分自身を知るということだと思います。
自分はどういう人間で、何が好きなのか?と言った自己理解を深めることで、自然と自分自身の動機づけができるのだと思います。

しかし その一方で、最も大事なことは…
自分が本当にやりたいこと(内的動機)が見つからない場合は、目の前のやるべきこと(外的動機)を一生懸命やることで、今までの自分では見れなかった世界に出会える可能性もあると言うことだと思います。

結局は、どんな局面でも 目の前の事を"一生懸命"にやるということが、最も大切な気がします。
私が、代表から半ば強制的にSNSで記事を書くように指示され、ここまで続けてきましたが、この背景には、何をするにも「基礎力」を身に付ける事が必要だからです。
その為の日々の積み重ねが、この記事なのです。
Ο基礎力とは?
「整理能力」「分析力」「情報収集力」【文章力(表現力)】⇒「創造力」=「クリエイティブ力」
これを後押しする為の「真のコミュニケーション力」を身に付ける事が必要です。

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