数学はなんのために学ぶのか。「イシューから始めよ」を読みながら思ったことのメモ
▼一言で。
「数学(算数)は問題解決の練習を非常に少ない知識で行えるから。」
▼ちょっと詳しく。
数学の問題を解くためには、
・求めるべきもの
・使うツール
・組み合わせ方
を考える必要がある。
また、これらを実際に手を動かし始める前に行う(イシューからはじめる)
ことが時間内に解を出すカギである。
社会に出てから、こういった問題解決能力は必要とされる。そして、その際の上記3点(求めるべきもの、ツール、組み合わせ方)は曖昧で無限にある。さらに必要に応じてさらなるツールを探し出さなければならない。
数学(算数)はこのプロセスを少ないツールで体感できるため、問題解決力を鍛える練習として教えられている。
というのが、ふと思った私の意見。
▼感想
私の場合は単に数学が面白くて学べたが、
(大学数学は訳わからんくてしんどいと思っている笑)
「なんで数学やらないといけないの?」
と将来子どもに聞かれた時に
自分なりの答えを伝えられるように。
他教科も含めて、
「なぜやるのか?」
を普段から考えていきたい。
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