歩数について、少しだけ調べた話
“歩く”ということをちょっと真面目に調べて見ようかなと思いました。
現在、自分は歩くことについての目標、サブ目標として、“一週間の合計歩数８万歩”と“１日１万歩”という目標をたてています。
木曜日で目標の半分以上を叩き出しました
仕事のある日が1.2〜3万歩なので、まぁわりと緩めのラインかなと思っているのですが、先日誘われて歩いたハイキングではもう筋肉がボロボロのボロという悲惨な結果。
普段、歩いている方だと思っていたのですが、果たしてそれは本当なのか？世間一般的にはどれくらいなのかと思い、それを探ろうという魂胆です。
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まず一日の成人での平均歩数はどれだけか調べて見ます。
というわけでざっと検索するとやはり厚生省で調査した結果を参照するのが正確そうです。
令和元年国民健康・栄養調査報告によると成人の一日の平均歩数は男性が6,793歩、女性は5,832としています。
第二部からの結果を引用
上にあげた平均歩数の数値は成人：20〜70歳以上を６区分して年齢調整した値とのことですが、統計的に何か補正した値のようですね。
より具体的に同年代の平均歩数を目安としたいならば、各年代を細かく見るのが良さそうです。
ですがとりあえずざっくり男性は6,800歩、女性は5,800歩というラインが分かりました。
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で、歩くことを目標とするならば、健康という語も切り離せないトピックになります。
健康になるならばどれだけ歩けば良いのか？
ひとつあげると“１日１万歩”というラインがあります。
自分も一応それにしていますが、ただ字面が良いのと自分のライフスタイルで無理なく達成出来そうだからという理由で定めているだけで、自分の中では特に医学的根拠は無いです。
１日１万歩のルーツを調べると目についたのは２つありました。
１つは、万歩計という商品の名前からのもので、１万というのがやはり区切りが良いのからではないかというもの。字面・語感は大事ですからね。
もう１つは海外の研究によるもの。
こちらも厚生省のHPから確認出来たものです。
といっても元となる文献が1986年のものなので、今新たに定めるならば何か新しい考え方がありそうではあります。
他の歩数について調べてみると、１日8000歩(早歩き20分を含めて)なんてのが出てきましたが、ざっと調べて研究結果の正統性、正確性を判断するというのは難しいので歩数の正解は掴めませんでした。
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なんにでも言えるセリフではありますが、個人によって適正な量というのはあって、少な過ぎる＝運動不足となり、多過ぎる＝関節など負荷増大となるため各々での判断が必要になりますね。
そういった意味でも普段の通勤や散歩などで自分がどれだけ歩いているかを把握しておくというのは健康管理にとっても良いことだと思います。
アプリなどで一度確認しておくのも良いですが、目安として10分≒1000歩と覚えておくとおよその歩数が分かります。
幸い自分は歩ける生活環境にあるのでいいのですが、もし車通勤だとか勤務先への交通手段によっては歩く機会を生活の中に組み込む事自体が大変という事もあります。
生活の中でちょっと余分に歩ける工夫 - 最短ルート以外を通ってみる、一駅分歩く - なんか出来るといいでね。
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