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SNS上での派閥

ほんとは昨日、カラスについて書こうと思っていたのに気づいたらカメ派宣言していました。

しかし、日常で見るカメなんて、せいぜいが公園の池に住むアカミミガメ位なもんですよね。

カメラ始めて思うのは、写真撮る人はネコ派が多いんじゃないかな?ということ。

Twitterなどで流れてくる写真見ても、ネコの写真の多いこと多いこと。

断然ネコ派!、まぁネコ、うーん、ネコ?など熱量は個々で違えど、ネコ派に寄っている気がします。(カメ派は未確認)

これをちょっと考えてみます。

カメラ買った!レンズ買った!
といった時、本腰入れて撮影行く前にちょっと部屋で小物撮ったりすると思います。

その内、何か可愛らしい動物を撮りたくなってきます。

特に何も飼育していない人の場合を考えましょうか。

イヌ、ネコ、カメ。

まず残念ながらカメは屋外での遭遇率低いです。
飼育されていても、まず大抵室内飼育なので遭遇のハードルは高いです。

公園の池に行けばいいですが、標準や広角レンズではただの風景写真になるでしょう。

こんなのが公園の芝生とかにゴロゴロいたら楽しいのに。


続いてイヌ。
一見簡単そうに見えますが、平成も終わるこの現代、野良犬なんかいるはずもなく、イヌは誰かに飼われています。

飼い主に断りいれて、あーだこーだ呟きながら何枚、何十枚写真撮るのはこれまた難しいです。

“流石になんか撮ってるだろう”
と思いざっくり見返すも、しっかり撮ってるのが剥製標本だけとは(写真は科学博物館のハチ)


その点ネコは気楽です。


野良猫なんてそこらにいます。
実は野良ではないにせよ、飼い主いなければ同じようなもの。
むしろ人慣れしててラッキー。
ボーナスタイム到来です。

ネコの許す限り何十枚、何百枚、メモリの許す限り撮っても大丈夫です。

その内、ネコの気前の良さにおのずと親愛度は高まり、心もネコ派に傾くという寸法です。

というわけで、写真趣味にしている人は知らず知らずのうちにネコに傾倒・洗脳されている気がします。

これはちょっと気をつけニャいといけないですね。

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