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効率的に学ぶ方法『受験に生かすインナーゲーム』

効率的に勉強するには集中することが不可欠です。
集中できれば、学んだことが頭にしっかり残り、勉強した満足感も高まります。

しかし、集中が大事なことは分かっていても、集中する方法は知らないのではないでしょうか?
インナーゲームは、科学的に集中する方法を教えてくれます。


集中を妨害するもの


集中するには、静かで落ち着ける部屋は、必要ありません。
もちろんうるさい音や、気になることがあれば、集中が途切れることもあります。
しかし、集中が途切れた時に、イライラするか、勉強に集中するか選択するのは自分自身です。


イライラして集中を妨害するか、勉強に集中しようとするか、それは自分で選択できます。

インナーゲームは、心のコントロール方法です。
イライラしてしまうか、必要なことに集中するか、心をコントロールするための方法です。



どうやって心をコントロールするか?


イライラしたときに、どれだけイライラしているか数値化することです。
0点から10点の間で、どれだけイライラしているのか点数化します。


まず、点数化しているときは、自分を客観的に見ています。
自分をコントロールするには、イライラしていると気づかなければ、イライラし続けてしまいます。


また、イライラを点数化しているときは、心の状態を観察して、イライラすることを忘れることができます。
そうすれば、だんだん落ち着くことができます。



自分を100%コントロールする


自分の心がコントロールできれば、他のことに気を取られず、必要なことに集中できます。
それは、勉強中だけでなく、本番の試験にも役立ちます。

どれだけ勉強しても、本番で緊張して、本来の力が発揮できなければ、努力が無駄になってしまいます。

その努力を効果的にするためにも、心のコントロールが必要です。



常に意識しておかなければいけないこと


集中を妨害しているのは、自分だということです。
騒音などで、集中が途切れてしまっても、そこでどうするのかは、あなた自身が選択することです。

誰かのせいにしている限りは、いつまでも必要なことに集中することはできません。

そうした過酷な環境の中で得た、集中する技術は、試験直前の不安になるときや、試験本番で緊張する時にも必ず役立ちます。

自分の心に負けないよう頑張りましょう。

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