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【読書記録】#3「やり抜く人の9つの習慣」

成功は才能ではなく、「ある種の思考や行動によって、自らを成功に導いている」

本書は目標の立て方、思考や行動について9つの章から簡潔に読みやすい構成で書かれている。そこで私は思考と行動の2つについてまとめてみようと思う。

まず思考について。
地に足のついた「現実的な楽観性」を持つことが大事だと書かれている。(第4章)成功を望みそれに相応しい努力を成功するまで行うことであり、「目標達成ができる」と信じることは大切だけれども「目標は簡単に達成できる」と思ってはいけないのだ。

次に行動面。
目標に具体性を与える(第1章)。なぜこれが必要なのかは目標が達成されたときにはっきりと分かることや、簡単に楽な方に流されないためである。
目標達成までのフィードバックを行うこと(第3章)。これは日々どれだけ進歩したかを確認し、「これからやるべきことを意識」することでモチベーションの維持に繋げることと目標達成への軌道修正を行うためである。

この本を読むことで「地に足のついた」やる気と正しい戦略の練り方を得られた。後は成功するまでへこたれずに努力することが必要だ。

やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学 https://www.amazon.co.jp/dp/B0732RRCWX/ref=cm_sw_r_apan_ZYJWGWZBTT6KFE4HX59P?_encoding=UTF8&psc=1
ディスカヴァー・トゥエンティワン、ハイディ・グラント・ハルバーソン Heidi Grant Halvorson, Ph.D.

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