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自己紹介

広島でカメラマン、動画撮影編集をしていますゆうです。

私は3姉妹の中間子として産まれ、幼少期から今に至るまで割と変わった人だねと言われることが多かったです。

人より感受性も高く、自慢でもなんでもなく割と器用になんでも卒なくこなせてしまう性質があると自分でも思います。

ですから、写真の世界に身を投じることは必然だったように思います。

道を歩いていて小さな花を見つけるだけで幸せだし、キラキラした川を見るだけで心晴れやかになるし、そんな自然の一部を自分が見たような世界観を写真に残せることはとても私に撮って素敵な世界の広がりに感じました。

写真を仕事にするようになったのは「出産立会い撮影」がしたかったから。

出産という奇跡的な瞬間に自分も立ち会いたい!

テレビのドキュメンタリーで出産の回だと釘付けになったように見ていました。

看護師でも助産師でもない一般人の私がその現場に立ち会うのはどうしたらいいのか?と考えている時に友人から「自宅出産するから私のお産を撮りにおいでよ」っと言ってもらったのがキッカケで出産に写真という形で立ち会えました。

その時の助産師さんも友人で「こんな撮影してる人いないし、自分の受け持ちのお母さん達にも話をしてみるから、それのカメラマンになってよ!」っと言ってくれ、私のカメラマン人生が本格的スタートしました。

と言っても教えてくれる人などいないし、もともとカメラだってお恥ずかしながらほぼ独学。

しかも自宅出産となると病院のように明るい場所ではなくほとんどの場合豆球くらいの明るさ。

それで表情や雰囲気などを撮るにはどうしたらいいのかと、夜になっても電気を全部消してロウソク一本つけて、その周りのものを撮るというストイックな練習をしたりしていました。

友人達のおかげで少しづつ出産立会い撮影の経験も増えていき、撮り方など自分なりに毎回違う現場で鍛えていただきなんとか自分らしく撮影するスタイルにまで行きつけたように感じてきたのが10年経ったくらいからです。

けど、今でも「陣痛始まったよ!」の連絡が入るたびにドキドキと手が震える思いで出動しています。

お産の撮影を始めた時からずっと思っているのは、いつかこの写真達がその家族の節目にお役ありますようにと思って撮影しています。

それは思春期だったり、結婚だったり、はたまた出産だったり。

必ず自分が産まれてきた時にこんなに一所懸命になってくれて人がいて、誕生を今か今かと待っててくれた人たちの愛が絶対にそこにある事を写真を通じて感じてくれたら、私が撮った写真の最大の意味があるかなっと思っています。

そういう気持ちで写真の世界に足を踏み入れ、今では女性のビジネス写真「売れるビジネスポートレート」なども撮影していたり、写真が高じて動画撮影もできるようにスキルアップして行きました。

私自身は趣味や好きなことも多く、毎日あれこれしています。

趣味の1つは園芸で、実家の父と妹と多肉植物や観葉植物の販売ができるようにせっせと研究や栽培をしていたりしています。

ヴァイオリンとヴィオラも習っていて、ほぼ毎日練習しています。

家には小型犬のトイプードル♂と大型犬のゴールデンドゥードル♀もいます。

本を読むことが好きで、物事も割と哲学的に捉えるところもあり、人の話を聞くことも好きで、そういう話の中から自分なりに噛み砕いて人にお話しするのも好きなことです。

もちろん写真も好きなのでこのたくさんある好きなことを時々お話しさせていただきたいと思っています。

少し人より早く(40歳で)おばあちゃんにもなったので、かわいい孫の話もしたいと思います。

これからどうぞよろしくお願いします。

長くなった自己紹介ですが、ここまで読んでくださってありがとうございます!

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