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【ホテルインテリア61】ガンツウ

※写真は全て公式サイトから引用しています

こんにちは。豊田祐華です。
今日は海に浮かぶホテルguntûについて書いていきます。

せとうちの海に浮かぶ、ちいさな宿。
ガンツウ」は、瀬戸内海でとれる小さなイシガニの備後地方の方言です。
お乗りいただくお客さまにも地元の人々にも、その小さなカニのように永く愛される存在となるように、そして瀬戸内の伝統、文化、自然を豊かな滋味として味わってもらえるようにという想いを込めて、この船を「ガンツウ」と名付けました。
建築家・堀部安嗣氏のデザインによる太陽や海の色を映し出すシルバー色の船体の中には、わずか19室の全室テラス付きの客室のほか、「お好きなものを、お好きなだけ」をコンセプトとするダイニング、海の見える鮨カウンター、目の前で和菓子をおつくりするラウンジ、檜の浴槽とサウナのある浴場など、思いのままにお過ごしいただける空間が広がっています。
季節ごとに移ろいゆく瀬戸内海の風景と一体になり、「ただ、過ぎゆく時を愉しむ」、そんな穏やかでのんびりとした旅をお楽しみください。
引用:https://guntu.jp/

4種類の客室が用意されていて、船内にはレストランやショップまで用意
されています。
テラススイート、テラススイート 露天風呂付き、グランドスイート、
ザ ガンツウスイートが用意されています。要は全てスイート。

ザ ガンツウスイートについて書いていきますね。

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瀬戸内海で優雅に過ごせることしか伝わってこない空間です。洗面所や
ベッドは船と感じないくらいの空間ですが露天風呂の開放感はこれ以上の
ものはないのではないかと感じるほどです。
シンプルでラインが揃っているところが本当にきれいで高級感をも
醸し出しています。木のぬくもりを感じる様な設計も落ち着きを
与えています。

個人的にキュンとするのはこのテラスの直線のラインです。

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何処までも続く水平線かのような縁側のライン、海の上を進む船を散歩する
って、とっても贅沢ですよね。それを体験できる場所です。
こういうところで本を読んで過ごすなんてのも大人の時間の過ごし方ですね。

ちなみに、私はサーフィンするんですが波待ちしていても船酔いするくらい
揺れに弱いのでここで本を読めるかドキドキですが、近々そんな優雅な時間
を楽しめる大人体験をしたいと思っています。(笑)

今日はこの辺で。また明日。

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