【ホテルインテリア77】キンプトン インク48 ホテル

※写真はすべて公式サイトから引用しています

こんにちは。豊田祐華です。
今日は印刷工場から創られたINK48ホテルを書いていきます。
運営、監修しているのがキンプトングループで、過去書いた記事としては
新宿にあるキンプトン新宿が系列になります。

かつては印刷工場だったということで、館内のデザインにはその過去を
物語るヒントが随所に取り込まれています。
客室は、以前ここがインダストリアル空間だったことを伺わせる
ロフトスタイルの造りです。

まずは近くにあるハドソン川を臨めるHUDSON SUITです。

リビングと寝室がハドソン川に向かっておりしたから上まで窓に
なっています。周りに景色を遮る建物がないことも魅力的です。
また、赤のソファは革でありオットマンもセットで部屋のアクセントであり
おしゃれです。
全体的には白をベースに整えているデザインが部屋をスッキリ
見せてくれています。

続いてはTERRACE SUITEで先ほどの部屋と窓枠が異なり天井の高さの違いも
感じます。寝室に設けられたドアからテラスにでるつくりも斬新です。
また、テラスに並べられた木製の椅子が味を出しています。
室内のブルーグレーを基調にしたデザインとは異なりますが、なぜか安心感
を感じるようなインテリアです。

最後にKING ROOMではベッドボードと一体化してニュアンスフォトが
並べられています。こちらが印刷工場時代に創られていたかの様な
写真で、清潔感・おしゃれかつ歴史を感じるデザインです。

NEWYORKのイメージが変わったINK48、中心地からほど遠くなくデザイン性の高いこちらでNEWYORKアートを楽しみつつ過ごすのも素敵ですね。

今日はこの辺で。また明日。