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離島での仕事の作り方。「手作り工房KUMA」を取材して

竹富島の方へのインタビュー第3弾が公開になりました。今回は、竹富島で手作り工房KUMAを営む熊谷ご夫婦にお話を伺いました。

いきなり古民家を買う!?竹富島のお家を見て「お店をやろう」と思いついて!?!?

私は「これだけ準備したら始めよう…!」となかなか行動に移せないところがあるので、お2人の軽やかさに、あれこれ考えすぎずに行動してみようと背中を押してもらいました。同時に、無理をしすぎずに仕事や暮らしに向き合うところにも共感しました。

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▲私と娘も型染め体験をしました(今は型染め体験はお休み中です)

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▲娘同伴の取材風景。夏休み中だったのでお話を伺っている間も子どもたちは遊んでくれていて大助かり!これぞ究極のワーケーション?な風景


島で生活をしていると、お互いの仕事がわかるので、働くこととと暮らしの近さを感じます。私も島に来て日々の暮らしをつづり始めたことが今のライターの働き方へとつながっています。子どもが取材について行くこともあったり、家でオンライン打ち合わせをしているところを見ていたり。子ども向けの記事では子どもたちにも読んでもらうことも。夫の職場へ学校の社会科見学で行くこともあります。働く様子を見せられるのは、家族の一体感が高まるように思います。

そして、わが家は離島に完全移住したわけではなく、これから先も転勤の可能性があるのです。(とはいえ、何年島にいるか決まっているわけではないのでひょっとしたら長ーくお世話になるかもしれませんが…!)今回お2人にお話を聞いて、私も場所や環境にしばられずに柔軟でありたい、とも改めて思いました。「取材」というよりも、お友達のご両親でもあるので、楽しくお話するようなインタビューでした。人と話すことで、自分の想いや価値観が浮かびあがっていくのが取材の面白さだとも思います。

ありがとうございました!

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