見出し画像

被害者ならちゃんと痛がるべき

おはようございます。
風呂上がりの寒さと朝起きた時の寒さに日に日に嫌気がさしております西岡です。

今日は被害者もしっかりしないと、加害者はいつまでも痛い目に遭わないよというお話です。

————————————————
典型的な言葉のパワハラ上司
————————————————

ある人の話。
その人は上司に奴隷のようにこき使われ、体力的にも精神的にも辛く、やめたいと思っていた。

周りからも「早く辞めさせよう」という空気でアドバイスや励ましがあり、意を決し、辞表を出した。

ところが、上司はその人に対し、何時間も「だからお前はダメなんだ」と説教し、後日もう一度考えを聞かせてくれと話を一方的に終わらせた。

周りは「強い意志を持って何を言われても辞めて来いよ」と励ましていた。

そして、後日。
再度面談し、また今まで面倒見ただの、裏切り者だの、責めまくった後に、「最後の給料半分でいいよな」と言われた。

ここまで言われるかと思いつつ、
これでお別れできるならと、それでもいいと回答したのちに、
「次の人が来るまではいろよ」と。
それで「わかりました」と返してしまったそうです。

————————————————
戦おう!できないならせめて逃げよう
————————————————

素直な意見を言いますが。
まず「次の人が来るまで」っていつ?
何年後かもしれない。

世の中には、言葉悪いけど、こういう部下をなんとも思っていない「クソな上司」は一定数にいるのが現実。
ここまでのは自分は経験ないけど聞かない話でもない。

でも、、、
そいつらを甘やかしてるのもこういう従業員だと思う。

現代において仕事は人生を彩る為の「手段」。
昔は仕事をいただける、修行になるで乗り越えざるを得なかったかもしれない。でも今は違う。奴隷のように働かされて苦しむ必要性なんて、現代の社会にはない。

「そこで働く辛さ」よりも「人が足りないのに辞める申し訳なさ」を優先してしまったその人の行動は理解はギリギリできるけど、全く支持はできない。

自尊心を忘れたら終わりです。思考停止は何も生まない。辛かったら逃げることも必要。
そんな上司のために人生の少しでも切り崩すなんてもったいない。

これは人としての強さ、弱さの問題ではなく、
主体性のある選択肢を持った従業員であるべきだということ。

できりことなら戦ってほしい。
できないならせめて逃げてほしい。
説教なんて聞く必要もないし、相手の要望なんて受け入れなくていい。
「飛ぶ」という辞め方は良くないけど、追い込まれたらそれも仕方ない。キャリアに傷はつくかもしれないけど、精神の崩壊や、生きる気力がなくなるより数万倍いい。

言いなり以外の選択肢を。。。
いつまでも時代錯誤の上司を許してはいけない。

もしよろしければサポートお待ちしています。 すごく励みになります。頂いたサポートは独立資金など夢を実現していく過程で利用させていただきます。応援よろしくお願いいたします。