見出し画像

ゴールデンウィークが人を不幸にする

ゴールデンウィーク


わたしは毎年この季節に思う
ゴールデンウィークは誰のためのものなのか
答えはみんなのものとか逆に誰のものでもないとか色んな意見を世間の人は出すだろう
わたしの考えはどうでもいいだ
少しとがった考えかもしれない

ゴールデンウィークなんて

私は人混みが嫌いだ
毎日満員電車の中で通学するから普段は開放的に過ごしたいと思う
だからインドア派なのかもしれない
家という限られた空間で開放的に生きるのが楽なのかもしれない
さて話を本題に戻す
ゴールデンウィークは世間を不幸にしていると言ってたらどう思うだろうか
わたしはとてもそう思う
何故か
それは五月病の生みの親であるような気がしてしょうがないからだ
4月を乗り切り環境に慣れた人々がついに目指していたゴールデンウィークに辿り着く
そこで観光やら遊びやら人のごった返す中へ出かけていきリフレッシュしたと満足して疲れ果てて家に帰る人々それを続けてついにゴールデンウィーク最終日
人々はどうなるだろうか

ゴールデンウィークなんてやめてしまえ

人々は名残り惜しい気持ちを持ってまた4月と同じように満員電車に飛び込む
それと共に線路に飛び込む人間が出てくる
環境に慣れてきたのに休んだことで人間が楽を知り4月の環境に戻ることを拒絶してしまう結果五月病となる
無理もない自己防衛をしようという人間の機能なのだから

受験生のわたしは今年はどこにも行かない
毎年わざわざ混んでいるのに出かける親に対してあまり好感を持てなかったのだろう
その気持ちをゴールデンウィークというものにぶつけてしまった

ゴールデンウィーク明けは早めに家を出て少し空いている電車で学校に行くつもりだ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?