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「傾聴」を日常に取り入れてみて感じたこと

みなさん、こんにちは!
現在、私はライフコーチになるためプロコースを受講中〜。
プロコースを5月から開始した私。改めて基礎で学んだ仲間と一緒に
「基礎編day1の授業動画」を見ながら、コーチング探求中。

授業で出てきた問いに改めて向き合い、お互い意見を出し合いながら、進めていくスタイル。そして最後に問いを持って、次の会に持ち寄る。これがとっても心地よく、楽しい時間でとっても好きな時間。

今回は、宿題として持ち替えった「傾聴」について感じてみた。

今回の宿題:傾聴について、今感じること


前回の探究会では傾聴を扱い、その後実践を行ってみた。

この2週間、「傾聴」にアンテナが貼った状態で生活。

前回の探究会の時に、「傾聴」を体感し、自分がどんな時に傾聴出来ない状態かをお互い出し合い、その後「聞き切るワーク」をしてみた。

「聞き切るワーク」は、聞き手は問いを投げることはせず、ただひたすらきき切るワーク

その体験によって、自分がいかにその人から「出る声や五感に目を向けられていなかったか。」を実感する事ができた。

「聞き切る」ワークをしてみて

目の前に熱意を持って聴いてくれる人がいるってだけで、自分を受け入れてくれている、安心感のようなものを感じた。

この「聞き切る」と言うものにパワーを感じたのだ。
セッションのように問いを投げたりはしなかったんだけど、聞いているだけで、安心して話せる、頷きや聞き手の表情や目線だけで、パワーを感じるものだと実感したのだ。

今の時点での私にとっての傾聴とは「受け入れること」「出てくる言葉を信じること」「存在を大切にしている」というのが根底にあり、それにより「聞き切る」を実践しているようなそんな感覚。

THECOACHの岡ちゃんとひとみんが受け入れることのテーマに「傾聴」を取りあげた「といらじ」。こちらのラジオでも傾聴について自分の中で問いについて考えるきっかけを与えてくれ「傾聴し続けること」を何度も聞いて、現時点での自分なりの傾聴を落とし込めた気がする。

日々の生活で実践をしてみて

ここ最近、多拠点生活をしている私は、初めましての方との交流が増えた。その中でも千葉県勝浦市に行くことが多く、そこでのエピソードを綴っておきたい。

「いつもは自分の話をそんなにしないんだけど、ついつい私の話ばかりをしてしまったな〜!ありがとう!」

そんな言葉をもらうことが多くなり、それが何よりも嬉しい!
そして大切な話をシェアしてくれてありがとう!という感謝の気持ちになった。

「存在を大切にしてくれている」

「聞いていると、好奇心が湧いてくる」

そんな傾聴をこの探究会を通して、自分に落とし込めた&少し意識したことで、日常の中でも周りの人が私にオープンになってくれているように感じた。

今回で2回目の交流だった人達だったが
「この人だったらここまで話して良いかな〜」が広がった。

自分にオープンになり自分の好きなことを熱意を持って話してくれたことで、その人との距離や信頼性が深まった感覚もあった。

2回目とは思えない深いつながりを作ることができた。そこには傾聴に意識を向けたことが大きく関係していると感じる。

傾聴を取り入れて、成長したなと思うこと

①相手に目線を向けることが多くなった。
今回「傾聴」を日常に取り入れてみたことで、温かいものを生み出すことが出来た気がした。温かいものっていうのは、傾聴した後のその人との深まりや信頼性、繋がりなど。私が大切にしていることが体現できたそんな感じ。

シェアハウス歴が長いこともあり、初めましての人との交流はそんなにも抵抗はなく、話すことはとっても好きなことだ(扁桃炎になった時は話すことが出来なかったことがとても辛かった笑)。
ただ今振り返ると自分の話や意見を言うことにフォーカスした話し方で相手の話を遮るような話し方だったと改めて感じたのは大きな気づき。

②セッションへの取り入れ
まずは相手から出てくる「今ここ」の言葉、表情に意識を向けたセッションを心がけることが出来るように少しづつ感覚を覚えている。
傾聴は言葉だけではない。傾聴することで相手から出てくる「五感」に目を向けられているような感覚になってきた。


最後に:動画探究会ありがとう!

いつもありがとう!!

ただただ動画を見るだけではなく、自分の生活と繋がってきたということ。動画を見て何を感じるのか自分の言葉にしてみる。それを宿題として持ち帰ってみることで、その問いにアンテナが貼った状態で生活ができる。
このプロセスが自分を成長させているように感じる。

また、本気でディスカッションが出来るこの関係もとっても嬉しい。

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