見出し画像

働くこと|自分のために『目標設定・評価制度』を活用する

前回noteを書いてから、あっという間に2か月近く経ってしまいました…!

5月後半は相変わらず在宅勤務、
6月に入ると静かに、けれど一気に世の中が動き始めて
なんだか慌ただしかった…

さて、先日、今期の目標設定をしました

4月に今年度(今期)が始まり、前年度の業績も整理され
社としての今年度の目標が設定され、
各事業部、各部、各課…という感じで目標が展開されていき…
個人に目標が割り振られるのが下りてくるのが6月ごろ


どんな目標を設定するのか

目標設定時に提出するものは下記4点

1.業績目標
2.行動目標
3.キャリアプラン
4.職務遂行能力評価

1.業績目標
営業なので、業績目標は いたってシンプル
主に受注、売上、利益、提案金額・件数の4項目に対して数字が割り当てられます
新人のころ、なぜ『提案(見積)金額・件数』が目標になっているのか分からなかったのですが
『いかに仕事の種を蒔いたか』ということが、その先の受注・売上に直結するからです

2.行動目標
それぞれのポジション毎に、とるべき行動の指針があり、
それに対して具体的にどのように行動するかを宣言します

3.キャリアプラン
5年後、どのようなキャリアを積んでいたいか、歩んでいたいか
それに対して具体的アクション、直近1年での行動と達成指標を決定します

4.職務遂行能力評価
いまのポジションで求められている職務と、それをどの程度遂行しているか
どの程度の能力があるかを自己申告します
それに対して、上司の見解も加えられます
次のポジションで求められる職務まで遂行していればポジションアップの根拠にもなる
年功序列が根強いわが社でも、一応成果主義へシフトしていく兆し…

自分のために『目標設定・評価制度』を活用する

数年前までは1.業績目標と2.行動目標だけでした
そこに長期的視点(3.キャリアプラン)と成果主義的視点(4.職務遂行能力評価)がさらに追加されたような形

自ら明確にビジョンを持ち、目標を行動に落とし込み、行動できるタイプの人には、こういう制度はあまり向かないような気がします

一方、私は毎年のこの目標設定を好機ととらえています
自分の中で持っているビジョンやあるべき姿、自分の価値を上げていく行動って
けっこう偏っていたり、視野が狭かったりすることも多くて…

今の自分、これからの自分に求められていること、
この先必要とされる能力について知ったり考えたりするいいきっかけになります

『会社に求められていること』というよりは、
この先『社会』でいかに自分の市場価値を高めていくかという
ツールとして、結構よいと思っています

何より、締め切りがあり、上司(第三者)の目が入る、
内容が甘ければ差し戻される、、

ビジネス本を読んで、フムフムって思って満足しちゃったりもしますが、
実際に自分の行動に落とし込み、1年間取り組んでみる
1年終えてみて、自分でもレビューをして上司や会社から評価される

これを会社員として、やらざるを得ないというのは一番の実践になる

会社の評価制度って使える…!


わたしは今の会社にしか所属したことないのですが、
他の会社ってどんな感じなんでしょう…?

あっという間に四半期終わってしまいました

過ぎたるは猶及ばざるが如し、ということで
今年も一年がんばりすぎない程度にがんばろうかな


また少しづつnote書いていければいいな、
最近あまり本を読めていないので、もう少し本を読む時間を作りたいな、
というのが、個人的な目標です


最後までお読みいただいきありがとうございました!私のnoteはすべて無料です。 サポートも もちろんうれしいですが、また読みにきていただけたら、そしてフォローやスキ♡、コメントしていただけたら、とても励みになります(^^)