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婚活市場の将来性(超成長産業)

現在、結婚適齢期(20~44歳)にある独身男女は約1800万人。

その大多数が「結婚したい」「いつかは結婚する」と考えてはいながら、これまでの婚活サービスの利用者は60万人(3%)程度でした。

しかし、「婚活ブーム」以降、業界自体の注目度は劇的に増加し、その市場規模は500~600億円といわれます。

さらに婚活サービスに興味のある人(潜在顧客)は、従来の利用者の10倍の600万人といわれています。

未婚者のうち約90%の方は「結婚の意思がある人」たちであり、「出会いの場の提供」が求められています。

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そして、男女とも、結婚適齢期と言われる世代で、恋人がいない方の割合が、これだけ多いという事実。

これらの方が、『婚活ビジネス』にとっての見込み客になるということです。

ただ、安易な『気軽で安価な出会いの場の提供のみ』を行うお見合いパーティ・街コン開催業者、サイト運営業者がブーム以降乱立し過当競争になっています。

一方、質の高い出会いを提供し、交際成立までサポートをする業者は、専門知識やスキルが必要なため、業者数が限られます。

消費者のニーズはというと、ブーム当初はこれらの業者の『安さ・気軽さ』に魅力を感じましたが、実際に利用して、その実りの少なさ、危険性を認識していますので、徐々に、質の高い婚活支援にニーズが移りつつあります。

つまり、婚活ビジネスがブームといっても、今から街コンやお見合いパーティ、サイト運営をしても、低価格の安売り競争で、ニーズが先細るこの分野での起業はメリットがありません。

これから市場が求める質の高いサポートのノウハウを持ち、婚活のプロとしての独自性を確立できれば、客単価30万を超える高収益が得られるようになるはずです。

実際に、これらの運営コンセプトが評価され、地元の自治体の取材を受けることができました。

実際、婚活セミナー講師の打診も受けました。

地域性によるニーズの変化の大きい結婚相談所運営において、きめこまやかな現場の状況に合わせたサポートを行っていきます。

従来の結婚相談所加盟フランチャイズと違い、採算性を無視した営業所の乱立はさせず、需要にあった供給量に制限した支店運営を目指します。

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どこにも忖度せず、特定の営利も求めず真実の情報を伝えます。 元大手結婚情報サービス職員だったからこそ話せる裏話満載

これから出会いビジネス(結婚相談所、出会い系サイト、出会いアプリ、お見合いパーティ、街コン、合コンなど)を始める方、再建したい方必須のバイ…

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