君と沈黙(歌詞)

できるだけ言葉を発したくない

言葉のどこになにがあるという

言葉のせいでこの人生はめちゃくちゃに

なってしまった言葉のせいだ


できるだけ言葉を発したくない

これ以上なにかに嘘をつきたくない

言葉を放つならまずは頭の中をカラにして

そして生まれるなにかを信じ抜いて声にする


例えば、君の「あいしてる」と

僕のソレは一緒じゃないのだろう

言葉を超えて文脈をもう無視して

二人で黙っていようよ 静かにしてようよ

風が吹き抜けるまで

#作詞 #歌詞 #詩 #むかし書いた詞 #2013年くらい

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