【詩】拝啓、I miss you.
話をするって難しいよな
いざ話そうと思っても
話せることは限られている
僕が話したいことと
君が話したいことの
最大公約数がそのまんま僕たちの距離だ
君と話したいことは
こんなことじゃないんだって思いながら
どうでもいい話をしちゃうんだよな
話すことで
変わって行ってしまう印象がある
君が知っている僕は
僕のほんの一部だし
僕が知っている君も
そうなんだろうな、と思ってる
僕ら
お互いに知りすぎてしまったら
どうなってしまうのかな
それが怖くて話せないんだよな
君と分かり合え