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インフルエンザとの共存生活

まさか流行に一番乗りするなんて。
流行ってきたよね〜でも周りにはいないけどーーという状況だったのにも関わらず、ある日突然やってきました。

冬休みが終わり、新学期が始まってまもなくの頃。
いつも通り平日を終えて、土曜日は家でカラオケをしていました。
(カラオケ大好き家族。Switchにて)
今思えばですが、長男が外に出たがらなかったんです。
もともとそんなに出たがる方ではないにしろ、欲しいものがあり車で買い物に出ようとしていたのに、今日はいいや!と言っていました。
この時点で熱はなし。

そして次の日、朝ごはんのパンが食べれないと言われ熱を計ったら38度。
あれよあれよという間に39度を超えていました。
この急激な高熱は普通の風邪ではない。しかも膝が痛いと言い出したので、インフルかも。。と思いながら、わたしはマスクをして看病。
わたしはその日は寝不足だったんですが(前日にスプラトゥーンを少々。。)それが失敗だったかもしれません。
その日の夜中、悪寒がして目が覚めたら39度。
悪寒が止まらず、寝れなくなってしまいそのまま朝を迎えました。

別部屋で寝ていた夫と次男。やばいのでは、と思い熱を計ると夫は平熱。
次男は37度台と微熱。
わたしは頭が朦朧としたままインフルエンザを確信し、病院を4人分予約しました。
夫に運転してもらい病院へ。
その時点で、長男、次男、わたしは39度超え。夫、元気。なぜ?笑
(助かりましたけどねw)

病院で検査するとやはりインフルエンザA型でした。
とにかく震えが止まらず、服を着ても布団をかけてもぶるぶる震える。
子供たちは高熱でしんどそうでしたが震えはなさそうでした。

高熱で寝てもすぐ起きてしまうし、何も食べれず、長い長い一日。
そして次の日も同様。
解熱剤を飲むと、少し熱は下がるものの体のだるさも尋常じゃない。
仮眠して起きた時の息苦しさがひどく呼吸が荒い、手も震えたまま。震えているのでメールを打つのに時間がかかる。
なにか様子がおかしいと自分でも思っていたので、震える指で「高熱 震え 息苦しい」とネット検索。すると、熱中症ぽくなっていた可能性が出てきました。
高熱に加えてほぼ食べれず(飲み物、ゼリーのみで2日間)だったので、塩分不足ではないかと。
次の解熱剤を飲めるタイミングを待ちに待って、下がった時に少し食べてみることにしました。

梅干し入りのおかゆを一口。。。。
美味しい。。。。泣
おいしすぎて、おいしすぎて、沁みる。泣

おいしかったので、お茶碗一杯のおかゆを平らげ
さらに塩分を!と、おっとっと(ノンフライ←重要)の小袋も。
おっとっとのおいしさ。神。
ノンフライなので油っこくもなく、子供達も食べれて救世主でした。

そうして、3日間39度台で過ごし、4日目に38度、その後は微熱になり、完全に平熱へと戻ったのでした。

ちなみに長男、39度台3日間→38度台2日間→37度台→平熱
次男、40度→41度(ビビりました)→39度→37度のち平熱→もう一度38度→平熱
なんだかんだ平熱になるまで一週間近くかかりました。


予防接種したのになー。。。
次男は注射が大嫌いなので、大泣きするのを説得して説得して、逃げそうになるのを捕まえて、病院へ連れて行くのにめっちゃ苦労したのに。。
2回目の注射時は泣き顔で「病気にならないために頑張る!」と言い、成長を感じて喜んでいたのに。。
それも虚しく思いっきり直撃してしまいました。

長男の学校のクラスで流行ってしまったらしく、結果、学級閉鎖にもなっていたので、まあ逃れるのも難しくはありますが。
予防接種しているからもう少し軽い症状を期待していました。
来年からの接種をどうしようか考えてしまいましたよ。

夫はというと、結局1日半遅れくらいで感染し高熱が出るも、1日半くらいで平熱に戻ったため、家族全員同じくらいのタイミングで元気になりました。

免疫力を上げようと誓った一週間でした。



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