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自分がこの世を去る前にしたいこと- 後編【明日死ぬかもよ?/ひすいこたろう著】

こんばんは、優月です

今回は、前回に引き続き
ひすいこたろうさんの
「明日死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問」

の投稿になります。

今回の言葉は、ぱあっと心を明るく照らしてくれた、そんな言葉です。

では、引き続き私に刺さった言葉をご紹介します。



【「心の世界の新しいものの見方を、本という作品を通して伝えたい」】


これは著者であるひすいさんやりたいこと、「方向性」です。


私にこの言葉が刺さった理由、それは
似ているな、と思ったからです。
(大変失礼ですが、、、)


20歳を超えて普通に社会人として働いてはいるものの、なぜか晴れないときがある私。

あるときは、「私が作っている将来の理想像が大き過ぎるせいだ!」と思ったり、
「この仕事が向いてないからだ!」
と思ったりしています。

一周まわって、何年もこのままなんだろうか
と思ったりもします。

お恥ずかしいかぎり。


この文を読んだのは、平日の出勤時。
この日もやっぱりモヤモヤしていました。
その時偶然にも空も曇り空だったんです。

会社の最寄り駅に着く頃、あの言葉に出会いました。

なるほど、「新しいものの見方」か。
と、なんだか腑に落ちたんです。


というのも、
私も「世界って案外広いよ」って
伝えてみたいなって思っていたのを
思い出したからです。

なぜかずっと気になっていたライターという
職種


でもなにが書きたいんだろ
過去の作品を読めない私が、そんなことしていいのだろうか、なんて思っていて
長らく書きたいのに勇気がありませんでした。


でも誰かを救いたい。
それは見えない人でもいい。
といつも考えていて、
そのときよく思い浮かぶイメージが、
「授業をサボって、屋上で空を見上げる子」
でした。

そのイメージに出てくる子は、学校には来たものの
でもなんか教室にはいたくない。
そんな子です。

このイメージが浮かんだのは
忘れてしまいましたが、なにかの小説で
授業をサボった学生が屋上で聞いていた偶然聴いていたラジオから流れてきた英語を聞いて、
英語をしゃべれるようになりたいと勉強を頑張る
というのが元です。



世界って教室だけじゃないと思うんです。
学生さんにとっては難しいと思いますが、
逃げていいし、逃げる道を自分で作ることだってできるって思ってます。



ひとまずここは本の感想なので、
思いはこれくらいにして。

またいつかなんでそう考えるようになったかなど
書いていきたいと思います。


話を戻して戻して、
ひすいさんのお言葉
思い出させてくれて本当にありがたい、、、


そういえば、この言葉が私に刺さったあと
会社の最寄り駅を出た途端、びっくりするくらい晴れていて、光がちょうど私の向きに差していました。

ひすいさんの言葉をみたとき
腑に落ちたと上で書きましたが、
それよりも、その晴れ間の光がそっと
背中を押してくれたようなそんな気がしました。

「明日死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問」
の感想はこれにて終了です。

ぜひ読んでみてください。

これからも読んだ本の感想をこれからもつらつら
書いていきたいと思います📕

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