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療育は距離を取った方が上手くいく


こんにちはこんばんわ、OKUです。

今回は、【自閉症者とご家族の距離感】について、お話します。

*とてもとても大事な話です


あなたは必要以上にお子さんと長い時間一緒に過ごしていませんか?

もちろん我が子と一緒にいることが何よりも喜びなのであれば、どれだけ一緒に過ごしていても、適切な距離感かもしれません。

しかし、本当はもっと自分の時間が欲しいと思っていたり、もっと制度を利用できるのに、罪悪感があって人の力に頼れず抱え込んでしまっている親御さんには、ぜひ理解しておいてもらいたいことがあります。


それは、「できるだけ子供と離れたほうが、適切な距離が取れて療育がうまくいくケースが多い」ということです。


図らずもべったりになってしまっている親御さんには、「私が一番子供のことをわかっているから、できるだけ一緒にてあげた方がよい」とか、「私が産んだ子供だから、できる限り私が面倒を見る責任がある」と、自ら重荷にする方が多くいらっしゃいます。


でも実は、ある程度離れてるほうが、療育は上手くいくんです。


親御さん自身も楽だし、本人にとっても離れたら離れたでそれが普通になるので、特に問題ありません。

むしろ、いつでもあなたと一緒にいるのが当たり前になっていて急に当たり前じゃなくなった時の方が大変です。

また、親御さんの方も自分が一杯いっぱいになってくると、根気強く教えることを放棄したり、本来は見守るべき場面なのにめんどくさくなって自分でやってしまう。それが成長に良くない場合があります。


なので、罪悪感など一切持たずに、できる限り人に任せて、堂々とあなた個人の人生のことも考えて生きていってほしいと思います。


★超重要!!(その辺のことを、過去に具体例を挙げて記事にしているので、ぜひ読んで下さい。⇩)

今回の話は本当に大事な内容なので、過去の記事も合わせて、ぜひ心にとめておいてもらいたいです。


では、ありがとうございました。

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