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手帳に貼る写真シールの印刷のため複合機プリンターを買って正解だった話

友人に会ったり料理を作ったり出かけたり、その時撮った写真を写真シールとして印刷して、手帳に貼ることをしてみたいと思っていました。
よくInstagramで見かけるのは、iNSPiCっていう写真シール印刷特化の持ち運びに便利なミニプリンターです。
私もinspicを初めて見た時に、欲しいな!!って強く思いました。
ただ、iNSPiCのデメリットとして、
・用紙が高い(シールタイプ[5×7.5cm]50枚入り約2500円=1枚50円)
・画質が良いわけではない
・比較的経年劣化しやすい(直接感熱記録印刷方式)
という面があり、どうしたもんかな、と思っていました。

そんな中、セルフィーという、これまたミニサイズのプリンターがあることを知りました。こちらはiNSPiCと違い、
・高画質(昇華型熱転写方式)
・色褪せにくい
という、iNPSiCのデメリットを解決しています。
デメリットは
・用紙の値段が更に高い(シールタイプ[7.2×8.5cm]20枚入り約1200円=1枚60円)
です。

どのプリンターにするか考える

一枚あたりの値段が高いと、気軽に印刷できないな、と思いました。
私は手帳のメモ代わりとしても写真シールを印刷したかったので、セルフィーほど高品質なものを印刷するよりも、より気軽に何枚も印刷できる方が良かったです。
また、上の2つは両方共持ち運べるんですけど、私は特に持ち運べる必要はないので、ここにコストがかかってるならもう少し大きなプリンターでもいいなと思いました。
あと、iNSPiCは約1万円、セルフィーは1.5万円ほどするのですが、その値段で写真だけしか印刷できないのは、なんだかもったいない気がしました。

複合機プリンターがいいのでは

とすると、もしかして私のしたい使い方だと、複合機プリンターのほうがコスパがいいのでは?と思い、調べてみました。
そうしたら、最近は、プリンターの電源を切っていても、スマホからの操作で勝手に起動して印刷できるし、1枚の名刺サイズの小さな用紙でも印刷できることが分かりました!
選び抜いて買ったのがこちら↓

Canon キャノン TS6330WH インクジェット複合機 PIXUS

結果、大正解でした!
・紙のコストが安い([L版 10枚入り約250円=1枚25円])
・画質はセルフィーほど良くはないけど、思い出を振り返るには十分な鮮やかさで、iNSPiCより優れる
・当たり前だけど、A4までの大きさをプリントできるし、コピー、スキャンもできる

沢山迷いましたが、この選択ができて良かったです。
後に、職場異動などで書類の印刷やコピーが頻繁に必要になったので、複合機プリンターを買っておいて本当に良かったです。

おわりに

手帳に写真シールを貼りたい、でも、どのプリンターにしようか悩んでいる。という人の中で、

・写真プリンターは持ち運べなくていい
・用紙コストを抑えたい
・そこそこ画質が良いほうがいい
・比較的劣化しにくいほうがいい
・写真以外の印刷やコピーをしたい

これらの条件にあてはまるなら、ぜひ複合機プリンターの選択を考えてみてはいかがでしょうか?😄

参考になりましたら幸いです!

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