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「み」の話

実は嫁が二人目をお腹に授かっている。
めっちゃめちゃ嬉しい!
ホントに嬉しい!
このまま無事に育ってほしい!

はよパパに可愛いお顔みせてくれ!って思っているが、ちゃんと予定日までお腹にいてほしいとも思っている。

一人目は早産で、少し大変でしたので(笑

そんな気持ちで過ごしている今日この頃。

で、嫁はつわりで倒れている。

もうホントやばいくらい倒れている。
何も食べれないのに、吐きまくり。
見てるこっちも辛くなる。
ので、できることをひたすらフォローしている。

医師からもドクターストップがでて、嫁はしばらく仕事を休んでいる。

いつもたくましい嫁が弱々しくバタンキューしているのだ。

ベイビーは何かを察してか、夜泣きをするようになった。夜中に3回くらい。

俺は毎回起きて、寝かしつけをしたり、夜中にミルクを用意したりしている。

俺は自分で言うのもあれだか、実はマジでイクメンだ。

ぶっちゃけ、育児や家事をなんでもできるし、なんでもしている。
仕事のリハビリよりも才能があると思っている。


苦にもならい。

むしろ、育児や家事は楽しい。 
仕事も楽しい。

そんな俺だが。。。

俺「おっ、おっ、おべらぁぁぁぁぁぁあ!!!!」

嫁「ど、ど、どうしたの!?」

俺「あっ、あばらぁぁぁぁぁぐばぁぁぁぁ!!!」

嫁「えっ!何!?どうしたの!?」

俺「すっ、すまぬ。。。この1ヶ月夜中に毎日3回起きて、家事して、保育園の準備して、飯たべさせて、仕事行って、迎え行って、家事して、風呂入れて、とか色々してたら、なんかおべらぁぁぁぁってなってしまった。。。」 

嫁「いいよいいよ、いつもごめんね!ホントに大丈夫!?」

俺「大丈夫だ。お腹でベイビーを育てることに専念しろ。俺は問題ない。」

嫁「頼りっぱなしで、倒れっぱなしでホントにごめんね。すぐ吐いてしまうから家事も全然できないし。」

俺「いつもしてくれてただろ。気にすんな。こんなときくらいゆっくりしろ。」

嫁「ベイビーもいるし、タロの助が倒れたら、どうしようもないよ。タロの助の体調はホントに大丈夫??」

俺「大丈夫だ。屁をしたらみがでるくらいだ。」

嫁「いや、もう、末期だよ、それ。」


末期だった。




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