商談の進め方(スケジュール)をめちゃくちゃ早くスムーズに決める方法
おはようございます。
本日は「家づくりMAP」についてお話していきたいと思います。
皆さんはお客様との商談の進め方をどのようにして決めておられますか?
ほとんどの人は商品の説明をした後に「もしよかったら~」とか「図面の提案をしてもいいですか?」などお決まりのフレーズを言っているのではないでしょうか。
そうすると次回のアポイントは取れますが、そのあとの次々回のアポイントや比較的中期のアポイントが取れなくないですか?
そんなことをしているうちに「他社も検討したい」とかなんか言われてアポイントが中断になっていきます。
本日紹介したいのは「家づくりマップ」です。
これは住宅だけではなく、すべての商品に応用可能なものになります。
STEP① お客様のやりたいこと・解決したい課題を「テーマ」として決定します。家づくりの場合でしたら「明るくて、収納が多い家」みたいな感じです。それをまずはお客様と決めなくては始まらないですよね。
STEP② それらを実現するのに必要な「要素」を書いていきます。例えば「とは言っても予算とかも気になりますよね」とか「土地とかも必要ですよね」みたいな感じです。まずはお客様に「不安なこと・疑問点」をすべて吐き出させるのが重要です。それらを上記の図の余白でもいいですし、別の紙にでも書いていきます。
STEP③それらをすべて聞いた後に、「それでしたらまずは資金からやっていきましょうか」とか「土地からやりましょうか」とお客様の「優先順位の高い」方から進め方を決めていきます。(問題点の収束)
そして「これらすべて重要な項目なので飛ばさずに一つ一つやっていきたい」とポリシーを伝えて、すべてクリアになれば安心して家づくりを進められそうですかとテストクロージングをかけます。
これで終わりです。
どうですか?全く無理がないですよね?
とりあえず「押して押して押しまくれ!」みたいな雰囲気を出すよりも楽ですよね。
あとは日程を調整すればいいだけです。これで「いつ」「何を」「どうやって」を決めることが出来そうです。
これを上司に報告すればいいのです(笑)
簡単ですよね。
伸び悩んでいる人は「上司が聞きたいこと」をそのままお客様に聞きます。
それらは「上司が聞きたいこと」であって「お客様が聞きたいこと」では絶対にないです。
今日もお客様にフォーカスして言って結果として上司が聞きたいことになるようにすれば社内での評価も爆上がりです。それらは自分のお客様にも有利なことつながることが多いと思うのでどちらのことも幸せにしていきましょう。
今日も出会った人を少しでも幸せにできるように頑張っていきましょう!
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