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【購買心理】行動心理を理解してセールスに生かす7つのルール

こんばんわ!

今日は行動心理学を使ったセールスを7つ紹介致します
私は心理学の専門ではなくセールスの専門ですが
なるべく「行動」には「根拠」がいると思っています。

なぜこの「アクションが有効なのか」「どういった効果を期待しているのか」を理解した上で実践することでそれを「磨くことが出来る」つまりそれが「スキル」だと思っているので学んでいます。

ちなみに行動心理学とは、人間の行動を理解し、それをコントロールする方法です。
行動心理学は、心理学の一分野であり、人間の行動を促す要因を研究しています。

行動心理学は、マーケティングやセールス、教育、医療など、さまざまな分野で応用されています。

例えば、マーケティングでは、行動心理学を活用することで、顧客の購買意欲を高めることができます。

また、セールスでは、行動心理学を活用することで、顧客に商品やサービスを購入してもらうことができます。

教育では、行動心理学を活用することで、生徒の学習意欲を高めることができます。

医療では、行動心理学を活用することで、患者の治療効果を高めることができます。

行動心理学は、人間の行動を理解し、それをコントロールする方法です。行動心理学は、さまざまな分野で応用されており、私たちの生活をより良くすることができます。

セールスにおける7つのルール

①顧客のニーズを理解する
顧客のニーズを理解することは、セールスにおいて最も重要なことです。
顧客が本当に求めているものを提供することで、顧客の購買意欲を高めることができます。例えば、顧客が「新しいパソコンが欲しい」と思っている場合、営業担当者は「最新のパソコンはこちらです。ちなみに何に使われる予定ですか?」と使う目的を把握することで、顧客の購買意欲を高めることができます。

②顧客の感情に訴える
人々は、感情に訴えられるものに対して、より好感を持ち、購買意欲が高まります。例えば、営業担当者が「この商品は、あなたの課題を解決出来るだけでなく、より人生をより豊かにします。」と語ったり、商品の使用シーンをイメージさせるような写真を使用したりすることで、顧客の感情に訴えることができます。

③顧客を安心させる
顧客は、安心して商品を購入したいと思っています。営業担当者は、顧客に商品の品質や保証について説明することで、顧客の安心感を高めることができます。また、返品や交換の条件について明確に説明することで、顧客の不安を解消することができます。

④顧客を信頼させる
顧客は、信頼できる営業担当者から商品を購入したいと考えています。営業担当者は、知識や経験を豊富に持ち、顧客の質問に丁寧に答えることで、顧客の信頼を得ることができます。また、顧客の立場に立って考え、中立的に顧客にとって最善のアドバイスをすることで、顧客の信頼を深めることができます。

④顧客に選択肢を与える
顧客は、選択肢を与えられると、より満足度の高い購買体験を得ることができます。営業担当者は、顧客のニーズに合った商品をいくつか提示することで、顧客に選択肢を与えることができます。また、顧客が納得するまで、商品のスペックや価格について説明することで、顧客の満足度を高めることができます。

⑤顧客に緊急感を与える
顧客に緊急感を与えることで、購買意欲を高めることができます。例えば、営業担当者が「この商品は、数量限定です。」や「この商品は、早期割引を実施しています。」と伝えることで、顧客に緊急感を与えることができます。

⑥顧客に限定感を与える
顧客に限定感を与えることで、購買意欲を高めることができます。例えば、営業担当者が「この商品は、あなただけに特別価格で提供します。」や「この商品は、あなただけに特別なサービスを受けられます。」と伝えることで、顧客に限定感を与えることができます。

⑦顧客に社会的な承認を与える
人は、社会的な承認を求める傾向があります。営業担当者は、顧客に社会的な承認を与えることで、購買意欲を高めることができます。例えば、営業担当者が「この商品は、多くの人が購入しています。」や「この商品は、多くの人が満足しています。」と伝えることで、顧客に社会的な承認を与えることができます。

この7つが基本的な行動心理額を使ったセールスになります。

ここまで見てくださった方は

「なんだこの程度か」と思われた方がほとんどだと思います。

ただ、普段何気なく使っている営業の会話が何を目的に話しているかを意識することは少ないのではないでしょうか。

次の商談に向かう前に
①顧客のニーズってなんだっけ?
②どうやって感情に訴えようかな?
③安心してもらう為にはどうすればいいだろう?
④信頼してもらう為にはどうすればいいだろう?
⑤緊急感をどうやって与えようかな?
⑥限定感は出ているかな?
⑦この顧客にとって社会的な承認感ってなんだろう?

とちょっと考えてみてください。

意外と出て来なかったりしませんか???

そこを商談前に掘り下げてから商談に臨むのか、それとも今までの通りに「勘」だけで臨むのかで結果は変わって来ると思いませんか?

上記の7つを準備して明日も本気でやり切ってやりましょう。

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