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カメラに対して私の今の気持ちと経過を振り返る

私は自分の気になる新しい製品を色々と試すのが好きです。
でも、別にすごく詳しいジャンルも特に無くただ試して楽しんでいる方が近いかもしれないですね…
カメラも実はそうで動画や写真を撮影するのは好きだけど詳しくはありません…

作品を見たり、それを真似したり、コンテストに応募したり…
そのような気持ちはあまり強く無いのです。
でもカメラは大好きなのです。

今回のこの記事はそんな気持ちを今の状況からまとめてみました。
共感頂ける所とそうじゃ無い所があると思いますが読んでいただけると嬉しいです!
私の一番大切にしているところは「楽しむ」と言う点です。

それがここ最近今の段階で朧げながら見えてきた…
そんな気持ちがあり、それをまとめてみようと思います。
また変わってくるかもしれませんがそれはその時と言うことで!


こうなるのを待っていた

「LUMIX S9」は残念ながら少々ごたついた雰囲気になってしまいました。
ただ製品はとても魅力的!
そして今回の「LUMIX GH7」ですよ…

本来であればマウントは統一したいです。
でもLマウントの良さとマイクロフォーサーズの良さは共有できないと思うので仕方ないと理解しております。
この点はSONY Eマウントは素晴らしいですね!

でも上記理由が気にならないと言えるレベルの製品が出て来ております。
正直な話、その気になる点がなければLUMIXからマウント移行はしていなかったと思います。
Lマウントはコンパクトなレンズの登場が待たれますが…

「挑戦的なモデル」と「熟成されたモデル」の登場で盛り上がるのでは?と言うワクワク感!
これもとても強いです…
応援したくなりますね!!

なぜLUMIXなのか?

単純に「スキ!」だからです。

一つ前の記事でも語っておりますが安定感がない点が大きな問題でした。
それが理由で一度入れ替えてしまっておりますが「それさえなければ…」と言う感じす。
こちらの記事で語っておりますのでよかったらみてみてください!

もちろん今使っているSONY機で物足りないと言う事はあまり無く実用面では何も困っていないです。
なので悩んでいる理由は本当にLUMIXが好きでまた使いたいと思い続けていたからなんです。
でも、しばらく動きが無さすぎて不安感であったりその他製品と大きな差ができたりで…

気持ちが離れそうになっていたのは否めません。

でも今回の「LUMIX S9」と「LUMIX GH7」の登場は私の気持ちに大きな変化をもたらします。

LUMIX GH7は、希望通りのカメラに近い

「LUMIX GH6」は登場とともに予約をいたしました。
ものすごい期待感とワクワクで手に入れた時の気持ちは今でも鮮明です…
ただそのワクワクが少しずつ減っていき、使わなくなり、手放しております。

これは何故でしょう?
そんな理由をまとめたいと思います。
もちろん私が使うのも撮影も下手なせいもございます…

期待値に満たなかったAF

各社AFにはとてもチカラを入れ像面位相差AFなどで正確かつハイスピートなAFを手に入れていきました。
そこでGH5Sを当時使っていた私は「とうとう像面位相差AF搭載か?」と心踊らせましたが…
違っていましたね。

コントラストAFとしてはとても高い次元の良いAFと思いましたが私は撮影が上手くありません。
MFもうまく使えないので正確なAFが欲しかったのです。
これは少々がっかりしました…

使いにくいダイナミックレンジブースト

この機能もとても楽しみにしていたし期待しておりました!
でも使ってみると使いにくい…
色々と制約があるのは工夫次第でどうにかできるのですが…

暗部のノイズが気になってしかたなかったのです!!
これが同時ようも無く使わなくなり、並行してGH6自体も使わなくなっていきました。
日々の運用でノイズの処理を入れ込むのはかなりの重い作業だったのです。

これが致命的、不安定さ

これは今では改善されていると思います。
時々収録がエラーを起こし、録画したような状態のまま録画されない現象が度々発生したのです。
これは辛かったですね…

YouTubeの収録等で使用しおり10分くらいの動画を収録した後に確認しようとすると…
フリーズしているのです、録画の状態のまま。
ぱっと見は収録は継続されているので本当にわかりにくい。

これが手放した要因の一番大きなところとなります。

上記は私がLUMIX GH6を使っていてとても気になっていたところです。
現在では不安定感は解決されていると思います。
そして、これらその他の要因はGH7ではかなり改善されていると感じます。
だからこそGH7の登場は嬉しくもあり、マウントを入れ変える価値もあるのでは?と感じておりますね。

SONYはダメなのか?

全くそんな事ないです!
使っていてとても楽しいしレンズも豊富で素晴らしい製品と感じております。
では何故入れ替えたいのか?と言う点も少し語りたいと思います。

まずは

操作性

です。
これが結構違いまして昔からLUMIXシリーズはとても操作性が良く撮影体験のレベルがかなり高いと感じております。

グリップの形状からショートカットキーの位置からファンクションボタンの多さも。
そしてそれらの設定の自由度もかなり高く使いやすいのです。
これがSONY機ですと結構上位モデルでも設定の自由さが狭いなと感じます。

続いて

モニターの情報量

がかなり違います。

水準器やウェーブフォームの表示、そしてHDMIでモニターに出力している時の表示などなど…
とにかく色々と好みに合わせた設定が可能でみやすいです。
この点はSONY機をお使いの方でも不満に感じている方は多いのではないでしょうか?

そしてこれは大きな美点…

強力な手ぶれ補正

がある事…

これは私自身が写真撮影も動画撮影も上手く無いし手抜きをしたいので物凄く助かるのです。
本当に強力な手ぶれ補正であらゆるシーンでとても助かります。
SONY機もとても強くなって来ましたが正直な話、まだまだ差は大きいと思いますね。

私はこれら項目にとても強い魅力を感じます。
なのでSONY機が駄目なんて事は全く無く、LUMIXシリーズが私にとても合っている。
それが選択の理由となります。

色々と買い替えて試してきた今の気持ち

私は新しい製品が好きです。
人によっては「こんなに買い替えやがって…」と思われる方もいらっしゃると思います。
でも反面、物は物凄く大事にするのですよ?(笑)

そしてこの楽しむと言う気持ちは今後も自分が興味ある限り続けると思います。
ただ小さな違和感も増えて来ているし、これが良いのかもと言うセンサーも敏感になっています。
だから言語化は難しいのですが「イイ!」と思う物も少なくなって来ている感じもします…

そんな中ではっきりとした事がありまして…
それが自分の気持ちなのです。
当たり前のように見えてなかなか気づきませんよ?

それが「スキ!」と感じる製品です。

見えて来たのはやはり「スキ!」と言う気持ちを大切にすることです。
当たり前かもしれませんが気づいていない人も多いと感じております。
何が好きなのか?自分自身を理解できていますか?

私は今回のPanasonic炎上の流れでやはりLUMIXが大好きなのを改めて気づきました。
でもSONYもNIKONもCANONナドナド…それ以外のメーカーはどうでも良い!とは思っておりません。
全て素晴らしい製品を出してくれる会社であり良いカメラ達と感じております。

でも一番大切な、私の「スキ!」はなんなのか?改めてしばらく自問自答していました。
「写真や動画を残して後で楽しむ事」が一番好きなのです。
そしてカメラは改めてそれを残すツールなのです。

スマートフォンで十分では?アクションカムでは?コンデジでは?
当然それらでも綺麗に十分な写真や動画を残せます。
それがいい人はそれが正解だと思います!!

でもこれは私の「スキ!」なのでカメラを操作して残す事も好きなんですよね…
そしてカメラを触った時の感情も大切にしたいし出てくる絵を「スキ!」と思える気持ちも大切です。
手軽だからそれだけでいい!とは決して思わないのが色々と試して来た結論です。(今の段階での)

カメラが無くなる事はとてもつまらないです。だから応援しているのです。

斜陽産業であり殆どの人がスマホがあればカメラはいらないと感じている今でもなぜカメラはあるのか?
私のようにカメラが好きな人たちが支えているのだと思います。
だからこそ、そのような仲間同士で叩き合うのでは無く楽しみあえるようになるといいですね。

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