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僕はいつでも「好き」をはっきりする。

おかえりなさい。


「余裕なかったなぁ」と後悔することが度々あります。
目の前の事にだけ必死過ぎて、大切なものを視ることが出来なかったと後々とても悔やむことがあります。


例えば映画監督の三池崇史さんの作品に出演した時も、とにかく緊張と必死さで「無難にこなす」事しかできなくてチャンスを逃してしまったこと。
今や三池監督といえば世界的に有名な巨匠です。
そんな監督の初期作品に縁あって出演したのですが「結果」を出すことが出来なかった。


それと、今考えても勿体ないと思うのがニューヨークの短期留学。
28歳でもっとも元気でやる気に満ちていたのに、語学力や意識不足で付いていけずにただオロオロと歩き回っただけ。
目の前に「アクターズ・スタジオ」の講師陣がいたのに・・・。


若いころの僕にアドバイスが出来るのならば「こなすな」ということ。
上手に場を進めるだけじゃダメ。
いっぱい叱られて、それでも「全力」の先を刻め。そう思います。

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演出家として、寫眞作家として多くの女性と向き合い『ゆーりママ』と呼ばれる篠原有利の経験と思考とその他いろいろを、もっとも赤裸々に書いていきます。 ビジネスもプライベートも、深くセンシュアル(官能的)なライフスタイルも、全てを分け隔てることなくフラットに、大切に見つめることで大事な「生き方」が見えてくる。 他のところに書いたものの【完全版】を含みます。

「私だけでしょうか?」 演出家ときには写真作家をしています僕の元にはそうした多くの相談が寄せられます。 人は誰もが特別。誰もがそれぞれ…

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