旦那の財布を大きくするプロデュース法

年の瀬をこえて、ホッとしたのもつかの間
正月を過ぎても生活は改善していない。とても不安を感じる時期であるのかもしれません。

こんな風に書いてはいますが、いつのでも悩み事の首位は「お金」の事になりますね。

私のもとに寄せられる相談事のランキングでも(調べたことはありませんが、ダントツであることは間違いありません)やっぱりお金の事が首位を譲ることはありません。

そして解決が困難なことでもナンバーワンでありますね。
そりゃそうです。解決できないから常に相談が途絶えないのです。

何故に皆さんそれほど「お金」のことを知りたいのでしょう?

そのくせ、お金持ちに対するバッシングは止めない。
お金持ちは悪いことをしている。そして自分はお金が欲しい。

とても変なことなのですが、現代を直訳するとそうなります。

とても変な状態です。

何故、こんなことになっているのでしょうか?

僕自身やはり「お金に汚い悪人」と呼ばれることがたまにあります。
比較的クリーンにしているのですが、それは僕が「自分の知らない職業」だからでしょう。

僕は寫眞(写真)作家と、クリエイティブ・コンサルタントの二つの仕事を併用しています。
「ひとつに絞れ!」と言われますが、二つを併用しているから成り立っている部分はあります。

寫眞作家ですが、自営業ですので経営も営業もひとりでやることになります。
自身の芸術性を絶対に死守する必要がありますので、企業に寄り添っていてはいけません(それは何故なのか?については別項を後日設けます)

なので自分で経営戦略、運営のディレクションなどしていかなければなりません。
私は舞台の製作や演出をしていましたので、そのスキルやノウハウと、自作のプロデュースについて学びながら実践することで成果を出すことができました。

そういった知識や、技術は求められるものでしたので、小規模経営の会社様や個人で活動されています方々、アーティストやタレント様にも活用していただくようにクリエイティブ・コンサルタントとして起業いたしました。

『クリエイティブ・コンサルタント』ですから、様々な制作物を自身で手掛けることがあります。広告媒体や自身でCM撮影などもすることがあります。

その為にも『寫眞作家』としてのスキルが必要になってきます。

また、こうした技術・知識・経験を書き記し必要とされる方にお渡しする『作家』としての顔も持っています。

こうした仕事ではありますが、確かにあまりなじみのない職業であるが故に「怪しい」=「悪人」というイメージがついているようです。

また私が組織に属していないというのも、そうした「怪しい」というイメージに拍車をかけているようです。
とても「お金の亡者」的なイメージを持たれるのは実はそれほど嫌がってはいません(笑)

クライアント様に言わせると「いつ、どうやって稼いでいるの?」と聞かれることが多いです。

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